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紫じゃがいもを植える

2月の初めに紫じゃがいもを植えた

とりあえず、ここで植えるものは色が濃いものにしたいって漠然と思ってた
NYCのグリーンマーケットでは色とりどりの野菜が手に入って
それがとってもお気に入りだったのだけれど
日本では、少なくとも我が家の周辺では、それらの野菜は「近くでいつも」というわけにはいかない

じゃがいも植えるなら紫色にしよ!って思い
皆に相談もせずに勝手に種芋を手配して
紫のじゃがいもを植えるよ!と事後報告する

見つけた種芋は1キロ〜だったので
その最小単位を手に入れたのだけど
結構な量である

じゃがいもって・・・ところで、どうやって植えるんだろう?

じゃがいもを確か理科の時間に植えた記憶がうっすらあるのだけれど
全く覚えていない

調べるとどうやら芽の出そうなところがそれぞれにあるように2〜3に切って植えるようである
その時に灰にまぶして植えると良いらしい

じゃがいもの植え方というのをネットと園芸雑誌で調べて
準備万端だ!っと、いさんで畑に向かう


じゃがいもを植える穴を掘っているところ


ごたごたやってると近くで作業していたおじさん(自分だっておばさんなんだけどここはとりあえず”男性”ってのもなんか違う感じなので・・・☺️)が「何植えるん?」と助け舟を

「じゃがいも植えようって思ってるんですけど・・・・」

「いやいや、じゃがいもはそんなんしないねん・・・」っと雑誌情報とは違う方法を教えてくれた

そういうわけで、雑誌情報はそこで捨て置いて、野菜作り大先輩のアドバイスに従う


じゃがいもは谷をつくってそこからさらに穴を掘って種芋を植える
芽を出したら株の間に肥料をやるんだそう
この両サイドの土は、確かどこかのタイミングでかぶせるって言ったように思うんだけど
すっかり忘れちゃったからまた聞かないといけない・・・・



雑誌に載ってた黒いマルチをかぶせて防寒するっていうのも別になくてもよいっておじさんは言う

「さて、どうしよう・・・・?」って悩むものの、とにかく冷え込み激しいし、とりあえずマルチっていうのも用意したし、暖かい方が断然良さそうだと判断してここはカバーしておいた
(しかし、このカバーはかぶせた土の量がどうも甘かったようで、後日えんどうの水やりに行った時にはすっかり風で飛ばされていた・・・・)


紫えんどうは生分解性のカップで苗を育ててそのまま植えた
寒いからなかなか育ちません・・・


紫のおいもがたくさんできたらすごく素敵だなぁ〜♡と考える
たくさんできたらどうする?何しよう?ってわいわい盛り上がる

あぁ!お芋がたくさんできたらおいものBBQしよう!

それいいなぁ〜!
そうしようそうしよう!
みんなを招待しよう!
ほくほくで美味しいよ、きっと!



しかし・・・

お芋はまだ植えたばかりである・・・・