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自己紹介④教員免許を持っています

自己紹介の記事を10本書こうという目標に向かって、とてもゆるいペースで書いています。
読んで頂けたら嬉しいです。


中学校高校で英語の先生をやれる免許状を持っています

大学で教職課程を履修し、卒業と同時に教員免許を取得しました。私は車やバイクの運転免許を持っていません。
この生涯で得た免許はこの教員免許だけです。
(ほしい資格はいろいろある)
大学は英米文学科だったので、取得したのは英語の先生になるための免許です。
ただ、一度も使って仕事をしたことはありません。塾講師をしていましたが、塾で先生をやるのに教員免許の有無は無関係です.
(ところによっては、採用時に「免許あれば優遇します」ってところはあるかも。)

学校の教壇に立ったことはありません

免許は取りましたが、学校で教えた経験はありません。言うならペーパー教員です(笑)
塾講師の仕事はだいぶやりましたけど、塾で教えるのに教員免許はいりませんからね。
(塾によっては歓迎するかも?)

 就職活動しながら教育実習へ

免許を取るためには2週間、現場での実習が必要です。慣例なのか何なのか分かりませんが、多くの人は母校にお願いして実習させてもらいます。  
私は都内の大学に通っていて、都内で就職しようと活動している時期に、2週間地元に戻りました。それまでは、選考のスケジュールがぎっちり!地元に戻る当日まで面接選考を受けてました。リクルートスーツのまま荷物持って飛行機に乗りました
結構、大変だったなぁ 若くて体力あったからできたことだなと思っています。

教育実習は良き思い出

教育実習は結構忙しかったのです。
でも、実習生同士仲良くなったり、模擬授業をやらせてもらって、担当の先生に指導を受けたり、話を聞いてもらったり…などなど。
自分なりに充実感&達成感がある思い出になっています。
自分で授業をやることには緊張したけど、自作のプリントを作らせてもらえて、「私、こういうの作るのが好きだなぁ」と気がついたのも、成長の財産となりました。これは、塾講師という仕事を選ぶに至った根拠のひとつかもしれません。

学校の先生にならなかった理由

教員免許は無事に取れましたが、私は一般企業に就職しました。
なぜ、免許を活かして学校の先生にならなかったのか。
大きく分けて理由は2つ。
「生徒の学力差を気にせずに集団授業をするのは私には向いてないと思った」
「生徒一人一人が可愛すぎて、先生の立場で指導できそうもないと思った」

いやー、とにかく生徒(高校生)のみんながかわいくてかわいくて…たまらなかったです。だから、集団で捉えたくないというか、もっと一人ひとりを大切にしたい、というか。

うーん、こう書いてみて、私は一人ひとりと向き合いたいと願っているんだなぁと改めて気づきます。
後々になって、大学の先生からは「細かいことが気にするから、学校の先生には向いてないタイプ」と言われました 😅

おっしゃる通りなんだと思います。

教員免許。これまでの人生の中で活かしたことは無いですが、頑張った証として、少しだけ誇りに思っています。

おしまい

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