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2月27日の誕生花

本日、お誕生日の皆さま、おめでとうございます🎉

段々と春めいて来ましたね。
ワクワクする1年を楽しんでくださいね🎂

さて、本日の誕生花です。

・マドンナリリー
・オーニソガラム
・シラー
・雲間草


珍しく、今日の誕生花は今までのと被ってません。

という訳で、4つもあるので、早速行ってみたいと思います。


【マドンナリリー】

花言葉は「純粋」「無垢」

和名『庭白百合(ニワシロユリ)』

日本の鉄砲百合よりやや小ぶりですが、純白の美しい花をつけます。

ヨーロッパで古くから愛されてきた花です。

マドンナの名の通り、聖母マリアの花。

『受胎告知』の絵に描かれている花も、このマドンナリリーです。

また、バチカン市国の国家でもあります。

芳しい香りで、香水の原料にも使われています。

ただ、日本から鉄砲百合が伝わり、その大きくて華やかな様に取って代わられるようになってしまいました。



【オーニソガラム】

花言葉は「純粋」「才能」

実はこちらもキリスト教に縁のある花です。

英国名『スター・オブ・ベツレヘム』すなわち、『ベツレヘムの星』ですね。

キリスト誕生時に現れた神聖な星。

その星に似た花と言うことです。

マドンナリリーといい、このオーニソガラムといい、今日は何かキリスト教と関係のある日なんでしょうか?

不勉強で、わからないです😅


さて、そんなオーニソガラムですが、鱗茎な花に強い毒性が有るといわれていますので、決して飲食しないよう気をつけてくださいね。

更に汁液でもかぶれたりもするそうです。

手袋等をして、直接触れないほうが良さそうです。



【シラー】

花言葉は「寂しさ」「哀れ」「多感な心」「変わらない愛」

和名『釣り鐘水仙』

紫の花が多いシラー。

元々ヨーロッパの花なので、紫を忌むことから少し悲しい花言葉も。

日本では高貴な色とされる紫、それにブルー系は紫斑等を思い出すとヨーロッパではあまり良く思われていませんでした。

そのせいで、シラーに限らず、紫や青の花の花言葉は悲しいものや、寂しいものが多いのです。

シラー自体は、小さくて可愛い花なんですけどね。

ところで、学名の『Scilla(スキラ)』はギリシャ語で『毒になる』の意味。

その通りに鱗茎部に毒性があるので、気をつけてください。

オーニソガラムとシラーは毒繋がりですね。

マドンナリリーとオーニソガラムはキリスト繋がりだし、今日は関連性があって面白いです😄



さてさて最後の花になります。


【雲間草】

こちらは西洋雲間草

花言葉は「活力」「自信」「愛らしい告白」

これはオーニソガラムやシラーと、小さい可愛い花繋がりでしょうか?

雲がたなびくような高い山でも咲く、可憐な高山植物です。

ピンク色等鮮やかで可愛い園芸品種は『西洋雲間草』、普段よく見かける5弁の花が『洋種雲間草』になります。

こちらが洋種雲間草


あと別名『サクシフラガ』は、ラテン語のサクシ(石)とフラガ(砕く)の語源からくるのですが、尿結石の石を溶かすと言われています。

が、岩の割れ目から咲くとの説も有りますし、真実は如何に❓みたいな感じですかねぇ。

くれぐれも信じて、煎じないでくださいね😅


以上、本日も最後までありがとうございました。

ではまた、明日に。












2月27日 オーニソガラム 「純粋」「才能」

2月27日 シラー 「寂しさ」「哀れ」「多感な心」「変わらない愛」

2月27日の誕生花は「マドンナリリー」。


「マドンナリリー」の花言葉は「純粋」「無垢」

雲間草の花言葉は「活力」「自信」「愛らしい告白」です。

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