【韓国メディア意訳】[私はリーダーだ]PENTAGON フイ「大変な時はメンバーに頼る…ジノ兄さんの空席感じてる」（インタビュー①）
K-POPが全世界の音楽ファンたちの注目を集めたのは、誰がなんと言ってもアイドルグループの影響が大きかった。これまで国内で誕生した複数のボーイズ、ガールグループはさまざまな魅力と音楽、そしてパフォーマンスを前面に出して、グローバル音楽ファンの目と耳を捕らえてきた。
アイドルグループの場合、メンバーがそれぞれ持っている特性と強みを正しく発揮するとともに、チームワークまで揃えれば、国内はもちろん海外でも成功する確率はさらに高い。だからこそ、チーム内のリーダーの重要性は、何度強調してもしすぎることはない評価を受けている。カリスマと柔らかさを兼ね備えたリーダーは、チームをさらに強靭にし、メンバー一人一人の良さも浮き彫りにさせるからである。
リーダーの役割がさらに強調されている今日、「News1」はアイドルグループのリーダーの喜びと苦悩などについて調べてみる[私のリーダーだ]シリーズを準備した。
その15番目の主人公はボーイズグループPENTAGONのリーダー・フイ（27・本名イ・フェテク）である。
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グループPENTAGON（ジノ、フイ、ホンソク、シノン、ヨウォン、イェナン、ユウト、キノ、ウソク）はデビュー5年目のベテランアイドルグループである。優れたダンスと歌の実力はもちろん、独自のプロデューシング能力まで備えたチームは、特別なポテンシャルを誇る。PENAGONは「SHINE」、「SPRING SNOW」、「Naughty Boy」、「Dr.BeBe」などの曲を発表して個性を表わし、K-POPファンの間でもマニア層を形成している。
フイはPENTAGONの中心であり、リーダーである。プロデューシングが可能な彼はアルバムに主導的に参加し、チームのアイデンティティを作っていく。フイはリーダーだからこそ、弟たちの模範になるようにより率先垂範し、さらなる発展することができるように努力を注いだ理由を告白した。リーダーの情熱は、メンバーたちを染めたが、それがPENTAGONが「パフォーマンス職人」に生まれ変わるのに一助となった。
最近放映終了したMnet「ロード・トゥ・キングダム（RTK）」は、PENTAGONの能力を垣間見ることができた。強烈な「Very Good」、「バスキア」から、感性的な「SPRING SNOW」、「SHINE」まで多彩な舞台を消化し、信じて見れるチームに生まれ変わった。特にPENTAGONはステージでのライブに固執し、プロフェッショナルであることを誇った。結果的にステージの完成度に比べて惜しい成績を収めたが、成長したので後悔はないという。フイは、この経験をもとに、より発展して素敵なパフォーマンスを見せると覚悟を固めた。
PENTAGONは、優れた実力を認められて「SHINE」というヒット曲まであるにも関わらず、まだ音楽放送1位の経験がない。成績によるストレスを受けスランプを経験したが、メンバー同士で励まし心を引き締めた。フイは成績の物足りなさが大きいと打ち明けながらも、自分の辞典には「放棄」はない、と絶えず努力し1位のトロフィーを獲得したいと目を輝かせた。
デビュー5年目のPENTAGONは、最近大きな変化を迎えた。長兄ジノが軍に入隊したことだ。フイもやはりジノにたくさん頼っていたので、その空席を大きく感じている。しかし、空白が感じられないようにするために努力を注いでいるという。フイはしばらく完全体の活動は難しいが、メンバー全員がPENTAGONを続けたいという思いなので、これから長い長いチームのリーダーとして活躍したいという希望を伝えた。
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- 久しぶりです。自己紹介をお願いします。
▶PENTAGONのリーダーのフイです。チームで歌を作り、メインボーカルも務めています。
- どのようにリーダーになりましたか？
▶メンバーの中でキノの次に会社に入って練習生生活を長くしました、そのおかげで会社が信頼してリーダーを任せてくださったのではないかと思っています。
- 自分で考えてみて、自分はどんなリーダーですか？
▶優しいリーダーです。携帯電話の壁紙の文句が「善良なリーダーの思い」です（笑）活動をしてみると、ある瞬間に目立って見せたい時がありますが、そんな時に他のメンバーの方がより上手な部分があれば欲を出しません。その方がチームがよくなるから。僕だけでなく、僕たちのメンバーの多くがそうです。友人が個人スケジュールに行くとおだててくれて、よくしてくれると（目立つことを）したくなる…。お互い本心で貢献する方ですね。これはそんなに難しいことではないんです。僕のメンバーたちは本当に優しいので、そうなりました。
- リーダーの重荷が重くないですか。これによる負担感はない？
▶負担があるというよりも、寂しさを感じることがあります。僕も仕事をしていて満足できない結果に納得することが難しい時がありますが、メンバーが苦しんでいると、僕はそうではいけないと、自分自身を引き締めます。僕の一言に空気が振り回されないかと。常に空気を読む役割をしなければならないと思うと、寂しい時があります。そんな時はジノ兄さんと話をしばしばしましたが、兄さんが軍隊に行ってしまったので、心理的に空席を感じています。
- アイドルグループとしてリーダーがどの部分に重点を置いて、チームを導くと思いますか？
▶チームワークが重要です。メンバーたち（人数）が多く一人一人の性格志向が異なりますが、団結することができる雰囲気を作るのが本当に重要だと思います。また、リーダーはメンバーが崇められように率先してその姿を見せなければなりません。そうすることで、リーダーを尊重し続けることができます。だから、個人的にも実力を育てようと、より努力しています。
- メンバーたちがリーダーを最も必要とする瞬間はいつでしょうか？
▶重要な問題を決定するときです。一つの事柄においてメンバーたちの意見が分かれてしまった時は、僕に決定権を与えられます。最近は会議の時間を11時にするか12時にするか聞いてみました。これは大きなことはないですが..（笑）大きなことは僕が整理をしていますが、メンバーたちは主に細かい仕事を決めるときに僕に頼るようです。
- チームを率いていると争いとかないですか？そんな時はどのように解消していますか？
▶メンバー同士の争いがあれば、無理に解決しようとしません。一度時間を置いてみて、その後本人たち同士で解決します。必要なときに一人ずつ訪ねて会話を交わしたりします。でも、基本的には僕たちははあまり争わないです。最初の頃はいろいろありましたが、ずっと一緒に過ごしていくうちにお互いをとてもよく分かるようになって、むしろぶつからなくなりました。
- 難しいことが迫ってきたときにアドバイスを求めたり、特別に頼るメンバーは？
▶以前にはジノ兄さんにに難しい部分について話しました。兄さんだから自然に頼るようになったんです。最近はすべてのメンバーに頼っています。お互いに頼らなければなら時期ではないかなと。だからメンバーたちと週に一度ずつ無条件に集まって話をする時間を持つようにしています。いざ集まったら仕事の話しかしないけど（笑）
- リーダーとしての悩みはありますか？
▶最近の悩みですが、僕がメンバーに助けを求めても、メンバーたちが僕に頼ってしまうことがあります。僕もいつかジノ兄さんの後に従いますが（兵役のこと）、僕がいない間に彼らはまた仕事をしなければならないので、それが悩みになりました。だから最近はミーティングをする時も決定をメンバー同士でしてもらっています。その方が主体的でうまくいきました。コンテンツに関してはシノンが介入し整理をして、パフォーマンスに関してはキノのが主導します。ユウトやウソクもアイデアをたくさん出して、ホンソクが話をたくさんしてくれます。メンバーたちで上手にやれているようです（笑）
- メンバーたちに望む点がありますか？
▶ステージについてたくさん考えてほしいです。もちろん今でもとても良いのですが、常にステージと音楽に対することを考えて努力をすれば、良い相乗効果が生まれるからです。
- どんなリーダーとして評価されてたいと思いますか？
▶リーダーより「かっこいい兄さん」でありたいです。そう見えたいし、見せようと努力しています。メンバーが「兄さん、かっこいい」という言葉をたくさんくれますが、それが気持ちがいいです（笑）仕事について悩んでいることをちゃんと見てくれるようです。素敵な人になりたいです。
韓日意訳 @ptg1010_kao
元記事→https://n.news.naver.com/entertain/article/421/0004762499
※Part.2に続きます。
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