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いちばん身近な事例

長女(現在高校二年)も小学校最後の一年間登校していない。

ただ彼女の場合は、周りとの関係や先生との相性などが理由で、しかも出来れば学校に行きたいのに行けないという状況だった。

学校へは行けないけれど、外に出て人と関わりたいという本人の希望もあり、適応指導教室→私立中学→全日制私立高校→通信制高校(起立性障害が判明して転校)という道のりを歩んできた。今は体調もだいぶ安定してスクーリング、バイト、塾と忙しい毎日を過ごしている。

こう書いてみると長女は、かなりジェットコースター人生(!)で本当に色々ありすぎたけれど、その都度心がけていたことは「何が正解か分からないのだから、せめて本人の気持ちをできる限り尊重する」こと。(こう思えるようになった理由なども追々…)

そこさえぶれなければなんとかなる、ということを身をもって経験しているから、今の次女の状況にも不安はない。この選択に自信をもってほしいし、そんな彼女を見守っていきたいと思う。



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