見出し画像

映画「JAZZ LOFT」と音合わせ

1/10
今日は横川方面で合わせ練習だったんだけど、
その前に…
映画「JAZZ LOFT」観てきましたー🎞

横川シネマで今週木曜日まで。

FB友さんの記事を見て、これは行かねば!と思い…
上映期間に間に合って良かった^ ^

ユージン・スミスという写真家のドキュメンタリー映画。

マニアックな映画だけど、
写真と音楽(特にジャズやアドリブ)好きな方は是非おすすめです♪

私がユージン・スミスの事を知ったのは、去年公開のジョニー・ディップ主演「MINAMATA」にて。


ジョニーが、日本の水俣を撮った写真家のユージンを熱演したのだけど、その中の写真もとても美しく。

忘れられないでいたら、こちらの「JAZZ LOFT」は、そのユージン・スミス本人についてのドキュメンタリー映画で、

しかもNYに住んでいた時代は、ユージンのロフトにジャズミュージシャンが入り浸っていたという…

写真家の記録でもありながら、ジャズ史の記録でもあるという、とても貴重な映画かと。

ユージンが、写真だけでなく、ロフトのあらゆるところにマイクを仕込み、膨大な録音テープを残していたそうで。

私が好きなシーンは、ピアニストのモンクと、作曲家のホールがやり取りして、ビックバンドジャズとのホールコンサートを開くまでの打ち合わせとリハ風景。

ジャズのリズムに慣れないホルン奏者に、皆が休憩で部屋を出たところ、モンクがホルンパートを部屋の隅で踊ってリズムを教えてくれたという…

そんなエピソードも好きでした。

写真もとにかく美しい!

私はどちらかというと、音楽よりも、ユージン・スミスの鋭い観察力みたいな視点を感じながら体験させてもらうみたいに映画を見ていました。

そういうのが、ミュージシャンを撮る写真にも明確に表れている気が。
きっと音楽に対する耳も良かったのでは無いかと思う。

こちらの映画で、家族を捨ててNYのロフトにこもったユージンは、実はとても家族思いだったのが感じられたり。

第二次世界大戦の精神的な影響も、さらに知ることが出来た。

とてもとても、魅力的な方だったのでは?!と思いながらでした。
パンフレットは無かったけど、あったら欲しかったなぁ。


(映画館のある近辺。
店に貼ってあるポスターの映画には店主も出演)

***


合わせ練習はNさんと。

今日は新曲練習で枯葉の一曲に、一時間以上もかけたけど…

何テイクやっても、私の方がアドリブをどうしたら良いか分からなくて、自分的には上手くいってない💦

課題です(^◇^;)

あとは、適当に持って行った楽譜を順番に初見大会♪

横北マルシェ(ストリート)に2月出演の話を最後にくれて、オッケーしてみました。

無事開催されれば、2/26。

オーケストラ出演のチャルダッシュ公演は2/20。



今月はもう一人、音合わせ予定の方もいるし、この連休はチェロレッスンから火がついて昨日も何時間も練習していたりと、音楽モードです。

3月あたりに、プログラムを新しくしてソロコンサートもしたいと思い…
(内容もこれからだけど)

今年のスタートは、ここでしたいと思う所にお話に行ってはいるんだけど、

話した直後のオミクロン急増にビビって、いつにしたら良いか悩み…
その後の日にち連絡してなく、ごめんなさい。

もう少し考えて決めようと思います。

(練習のお供の大福もちやら😋)

文章が誰かの心に響いて、それが対価になって、それを元手にさらに経験を積んで文章など色々な表現で還元出来たらと思い続けています。 サポートお待ちしております♪