自己紹介 イギリスで考えたこと
基礎データ
1977年 鹿児島県生まれ
2006年からイギリスに住んでる「主婦 + パート (ホームヘルパー)」
動物占い「たぬき」レトロ寄りが好み
エニアグラム「おじいさん (5) っぽい末っ子 (4) 」タイプ
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名前の由来
観世バタコ は NHKアナウンサー → フリー → News23キャスターの
「膳場貴子ぜんばたかこ」さんのお名前のアナグラムです。
「観世」は能楽のお家元の姓から
「バタコ」はアンパンマンのバタコさんから
・・バターの風味が昔から大好きで
かつ、言動や態度が「バタバタしてる」から・・
膳場アナは、(バタコの主観) 東京のお嬢様、生家は由緒ある士族の家系
東京大学→NHK→いろいろあってNews23のキャスターさん
バタコの憧れポイント「自分にないものを持っている人」:
全て、バタコには高嶺の花です。長く使いたいペンネームだから、変身願望をすべて込めました。この方しかないでしょ!
(第二候補は原節子さんでしたが、アナグラムがどうもうまくいかなくて・・せらはつこ? こはらせつ?)
英語名はKanzieですかね?
AmazonジェフベゾスCEOの元奥さんMcKenzieマッケンジーさんと被 (かぶ) る発音で・・
noteを始めたきっかけ・・と、そこに至るまでの人生
3歳のとき:海外に住んで英語を話す人になると決める
(ハーフのきゃわゆいアノ子になりたい!)
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童話・児童文学を読みふける小学生
「お百姓さん」「さっか」か「アナウンサー」志望
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中高時代のNHK英語教材の「インタビュー」が好きで
将来インタビュアーになりたいとも思った。
進路希望は「精神科医」。
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イギリス人俳優ヒュー・グラント (10代女子の一途な恋)、20代でルパート・エベレットに惚れる ※映画の邦題は「ウエールズの山」
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イギリス英語にハマる
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現・オットと結婚するため渡英する
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「一生ここに住む」つもりで
日本の情報 (本・ネット・テレビ) はシャットアウト気味、イギリスのことを知りたい溶け込みたいと願う日々
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2011年3月東日本大震災
「悲しいニュースを見ても私が助けられるわけじゃない」
妊婦だったので胎教にも悪いからニュースを見ないと決める
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長男は「超育てやすい赤ん坊」で、勘違いする
「アタシって (これ以外では何の業績もないつまらない人生だけど)
母親業 (だけ) が天職 (と思いたい、だったらいいな~) 」
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次男「めちゃくちゃ育てにくい」というか
長男との蜜月を邪魔されてしまったと感じる
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人生最大の暗黒期
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立ち直りたいと思ったときに、英語で何かをする気にはなれず
日本語でネットサーフィンをするようになった
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当時みた「ブログ飯」やママ起業などの「夢を売る業界」に大いに呑まれる
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ブログを始めて今に至る
(書いているうちにこれは「趣味であり生きがい」と思うようになる
職業にできる甲斐性≒決意 は今のところ、無さそう・・)
書いてるコト ー イギリスと日本
バタコの「コアになる思い」は
それって、海外移住までしないと気付けないモノだったのか?というと
・・多分違う きっかけは何でもよかったのでしょう。
典型的な「幸せの青い鳥」パターンで、何かを求めて故郷を出て、外の世界を見たあとで、初めからそこにあった地味な幸せに気が付く、という・・
■A県からB県に嫁いだ人 ■上京や留学、修行
■就職・転職や進学などで世界が変わった人
そんな体験談を読むと、同じ空気を感じることも多いです。
20年間、定職につかずバイトやアイ〇ルなどで工面しつつ
北極探検に通い続けた荻田泰永 (おぎたやすなが) さん
文化人類学者としてフィールドワークをしたり
身近な日本の「ダイエット文化」「がんで死ぬというコト」
などについて著書のある磯野真穂 (いそのまほ) さん
こういう方々の、深く鋭く潜る思考「日本人とは」「(日本) 社会とは」もとてもおもしろい!
千日回峰行を成し遂げた塩沼亮潤 (しおぬまりょうじゅん)・大阿闍梨の言葉
「みんなが千日回峰行に励んだら世の中回らないわけで
誰もがおのおの、役割があると思っている」
そう、バタコの場合はイギリスにわざわざ来るというのが
「運命」というか課題だったわけで
誰かよりも大切な役目を果たし「ほめられる」わけでも
誰かに引け目を感じ「けなされる」人生を生きているわけでもない。
じぶんの道を歩んでいるだけ。
自分の経験を書いたり他人の経験を読んだりしているなかで「ああ、人生の真髄ってこれかもしれない」というようなものに出会った気がするときがあって
「生まれるときも死ぬときもひとり」そんな人生のなかで
わかる!通じた!と思える瞬間がうれしいです。
書いてみたいコト ー ハレとケ、ストーリーと「こぼれおちる断片」
そして、今のバタコの個人的なテーマ
■にんげんは「ストーリー」を強く希求するいきもの
例)俺の人生は〇〇だ、××するまでは死ねない
あの時の悔しさを◇◇で成仏させる、「原体験」
■「意味づけ」できない、物語の一部にはなりえないような日常
ただ意味も目的もなく紡がれる (ように感じられる) 営み、
取るに足りない出来事や思い
この、両輪があってこそ、人生だな、と。
わざわざ書き起こされる話としては「ストーリー」が多いかも
書くヒトも読む人をそれを望んでいる可能性が高い。
けれども、ぎちぎちに意味付け紐づいて息つく暇もないのはイヤ
とるにたりなくて誰にも語られるはずもなかったような
そういう断片がないと生きてる実感がない。
バタコは HSS 型 HSP の気があり、そういう小さなことにいちいち立ち止まったりしがちです。
教えてあなたは何系noter?
「日記系」noterあえていうなら「気づき」職人?
答えよりも問いを書いている人、かな。
サブ1. イギリスと日本
サブ2. 「読む人」「聞く人」(プラス試してみる ← レシピとか)
だいたい2~3週間で1000記事ペース、拝読してます。
と、ちょっと偉そうに書いてしまったのですが、今後は「数は減らしてじっくり読む」方向転換を考えております。
記事の感想を希望される方、是非ご連絡ください。
長期目標
◇聞き書きやインタビューにはとても興味あります。
ひとさまの人生が聞きたい。
「読んで感想を書く」には、もっと積極的に取り組みたいです。
◇英語ブログもやりたい。
(日本や日本人のこと、を英語で書くヒトになりたい)
◇創作 (小説) は未挑戦ですが試してみたい気持ちもあります。
そして
◇800-1000文字でまとめる練習もしたい!
・・いまのところ、記事はちょっと暑苦しくて文字数多め (2-3000程度) です。
マリナ油森さんの企画、締め切り日に滑り込み参加です・・
ご清聴ありがとうございました。(おしまい)
■関連リンク■
3歳で海外に出る?と決めた日のこと
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一生イギリスに住むつもり、だった、けど?
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