作業興奮?やる前は気が乗らないけど終わるころには気分爽快:筋トレ 136/360
ごきげんよう、観世 (かんぜ) バタコです。
※作業興奮とは、やる前は気乗りしない作業でも、一旦手を付けると
テンションが上がってきて、作業自体が楽しくなり、
最後までやり遂げられたりする、という文脈で使われる単語と
理解しています。
突然ですが、絶不調です
いま、何かが絶不調です。
ここ2か月くらい。
なんか知らんけどnote書けないし!
原因は
■食べ過ぎ、食生活の乱れ
■筋トレなど運動をサボっていた ←鋭意、復旧中
■note読みすぎ! ←中毒のように読むのですが
他人の思考を読むと自分の思考は進まない。
当たり前。
あたりかと思ってます。
この3つは、「オモテに出ている」現象であって
その後ろには多分、自分の精神状態をそういう行為に追いやっている、なにかもっと「根本的なもの」があるのだと思います。
「それ」が何かはよくわからないけれど
多分、noteを書くことで、そのような「大問題、根幹的なモノ」にアクセスできる可能性は高まるはずなので
とにかくちゃんとnoteが書ける生活リズムを取り戻したいところ。
10日間、まいにち10時間ヴィパッサナー瞑想 ←いつかやってみたい
あと、ここ数日で体験談を読みふけっていたのが
10日間の「ヴィパッサナー瞑想」というもの。
■ネット・電話禁止。というか会話も禁止。
■撮影禁止。
■テレビラジオなど外部情報禁止。ついでに音楽聞くのもダメ。
という状況で、一切外からの情報を遮断して行う長時間の泊まり込み瞑想。
それを体験した方の感想文を読んでいました。
←長谷川リョーさんのnote記事、コチラから読めます
以前に別の体験談を読んだこともあって、興味はあったのですが
別の体験談 by 藤本けんたろうさん
別の体験談 by 神農亮さん
やっぱりずっと気になり続けているのでどこかで意を決してやった方がよさそう。イギリス国内でも参加できるのです、一応。
昔からやりたかった「内観合宿」は日本に帰国するか、近場でもドイツかスペインに行かないとできなさそうなのですが、ヴィパッサナーならイギリス国内でok。さーてどうする。
などなどと、前置きが長くなりましたが、
「登山前日にやめたくなる」件
本日はねおみのるさんの6コマ漫画を拝見して
よくぞ言って下さいました!感がピークに達したので引用させていただきます。
↑↑↑ これ、ものすごくわかるなぁ。↑↑↑
大昔のハナシで恐縮ですが
当時、20才大学生の我が弟が、「山スキー部」に所属してて
クリスマスだったか元旦だったかをわざわざ山で過ごすことについて
いや、さぶい中、テント張って山で寝る時はさ、
「あ~あ、なんでこんなところでこんなことやってるんだろ・・」
とかは思うんだわ。
でも、山から下りてしばらく経つと、
「うぅ~ン!また行きたい!どうしても行きたい!!!」
ってまた行く計画立て始めてるんだよね。
と語っていたことを思い出します。
筋トレも登山と同じ?
で、冒頭の筋トレさぼってた件に戻るのですが
(人生初の) 筋トレを定期的にやり始めてからざっくり言って1年が経過しました。
かなりゆるゆるで「継続」というコトバを使うのもためらわれますが・・
筋トレを始めて思ったことは
【ネガティブ面・デメリット】
■痩せない、締まらない、見た目全く向上しない
(むしろ、もともとゴツめ、太めなヒトに、
ほんのちょっとでも筋肉載ると、ハンパなく「怖いオバサン」)
■食欲もどちらかというと「増進」気味
■金銭面では明らかなる支出
(ウエアも靴も購入してないけど ←中学生以来のスヌーピーTシャツ
ジムには月会費を払っている。
筋トレとは直接、関係ないけど時々ジムのクラスにも出てる。
ジムまでは車で向かうので明らかにガソリン代もかかってる。)
■時間もとられてる。
【ポジティブ面・メリット】
■寒中水泳を「ひとふゆ」実践した (2018年11月~19年5月)
(ジムで汗かいて体温上げたそのままの勢いで
冬の海で泳いでました。
温かい部屋から出てそのまま海に入る勇気は多分まだない。)
■筋トレを実際に開始し15分くらい?経ったあたりから
気分が上がってくる。終了後はかなり爽快。
場合によっては数日間、たとえ筋肉痛になっても気分はハイ。
■(これってネガティブ?)
やった効果はあまり感じにくいが
やらない時のマイナス実感は強い
(サボるとなんだかイライラする。幸福度が下がる気がする。
何もかもうまく行かない。考えがまとまらない。)
というわけで、始めるのは意外と簡単だけど、「やめた!今後一切やらないもん!」と完全にやめます!宣言をするのは非常に難しい状況になっています。
マジで、これって、良かったのか、それとも、「始めなきゃよかった」のか。あまりよくわかりません・・
実は子育ても・・?
世の中の大部分を占める、健全で立派な親御さんたちには大変恐縮なのですが、バタコにとって子育ても実はそういう感じかもしれません。
始めてしまったから、そう簡単にやめたり後戻りはできないんだけど、しょーじき、「始めなきゃよかった」のか?よくわからない
バタコが個人的に、産後うつ?育児疲れ?みたいな、どん底感が強かった「次男0歳~2歳、3歳の頃」はもちろん
今でも、やっぱり、「もうホントに勘弁してほしい」と思う瞬間はたびたび訪れます。
一方で、メロメロな愛を感じる瞬間もたまにはあり、コドモが居たからこそ経験できることや、人との出会いもあります。
ココまで書いたところで思い出しましたが、そういえば以前にもだらだらと長文で、「人生の意味なんて分からないけど、つらくてもただ生きるしかないんだってコトなのかもしれない」みたいな考えを書いてました。
もっと高らかに「人生サイコー!」って絶叫できるような人だったらどんなにイイか、とは思うのですが、もし、これを読んでくださっているアナタも、ちょっと似た感じだったら
「お互いイロイロありますよね、まぁお茶でも一緒に飲んで降りしきる雨を一緒に眺めるましょうか?コレが終わったらもう2度と会わないかもしれないけどね」
※死ぬまでに行く気になれるかどうかわからないけど、
ヴィパッサナー瞑想と同じくらい「気にはなっている」
スペインの「サンティアゴ巡礼」ルートを歩いてる気分で
↑↑ の文章が出てきました。↑↑
くらいの気持ちで、公開ボタンを押したいと思います。
ではまた、できれば明日!
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■関連記事:昨年の冬にやっていた寒中水泳の記録
■関連リンク:スペイン巡礼の記録 by minotone・みのりさん
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最後まで読んでいただいてありがとうございます!