今日のアウトテイク#45「自分マーケットを作ろう ほか」【メンバーシップ特典】(2024-01-02)

<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・要するに「伊藤の現在地点」

※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。

※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。

予想外の年明けに、波乱の一年になりそうな予感もするが、世界は粛々とコトを進めている。


#今日のBGM

#今日のコトバ

"人生とは自分を探すことではない。
自分を創るということだ。 "
(ボブ・ディラン)

ちなみに、ディラン、82歳でまだツアーやってる。元気ですね〜。見習いたい。

#初詣

夕方になって初詣に楠公さん(湊川神社)に行ってきた。コロナ禍以降、参道の露店の数も減り、スイスイ歩けれるのはいいけれど、やっぱりちょっと寂しい感じもする。

昔は正門からここに至るまで20分はかかったけれどなぁ。
それはともかく、今年はいいのを引きました。

「信用は無形の財産」。肝に銘じておきましょう。

そういえば、「目上の人の助けによって喜びごとがふえます」って、確か、しいたけ占いでも同じことを言われたような。どうやら、そういう年回りらしい。
「おこないを正しくすること」ですね。心して。

#令和6年能登半島地震 緊急支援募金

Yahoo!基金で、石川県 能登地方で震度7を観測した地震被害に対する緊急支援金の受付を開始しています。

この記事を書いてる時点の寄付総額は、416,645,861円。
3月31日の18時まで。

#韓国でもデジタルノマドビザ発給開始

先日も、台湾版デジタルノマドビザのことを書いたが、

韓国でも、外国人のリモートワークや休暇をよりスムーズにするため、デジタルノマドビザの発給を開始した。

このビザでは、まず1年間韓国に滞在することができ、さらに1年間延長できる。

以下、要件を抜粋。

・申請者は、雇用証明、犯罪歴の詳細、民間健康保険の証明などの追加書類を提出しなければならない。
・緊急時に帰国できるよう、少なくとも1億ウォン以上の民間健康保険に加入する必要がある。
・18歳以上で、現在の分野で1年以上働いていること。
・ビザ取得後、デジタル・ノマドは配偶者や子供も同伴することができる。子供は18歳未満でなければならない。
・各国の韓国大使館に年収8,496万ウォン(65,860ドル)以上であることを証明する書類を提出しなければならない。この数字は、2022年時点の韓国の国民一人当たりの国民総所得(4248万ウォン)の2倍。

ただし、韓国内で仕事を探すことはできない。この点は、前述の台湾と違う。

というか、先行している世界の約60カ国のデジタルノマドビザは、原則として自国のワーカーの仕事を奪うことにならないよう現地の仕事はできないのが普通。それを台湾はヨシとしたのが画期的。

ますます世界中でデジタルノマドビザが発給されるようになってきた。日本も今春、発行する運びと聞くが、さてどんな内容なのか大いに気になるところ。

と同時に、各地のコワーキングが彼らを受け入れる体制を整えておく必要がある。でないと、東京や大阪などの大都市圏のコワーキングに飽き足らない世界のリモートワーカーをがっかりさせることになりかねない。

かと言って、飾り立ててカッコつける必要は皆無。日頃のローカルコミュニティが彼らを歓迎して、仲間として遇せばいいだけだ。彼らは観光旅行を目的とはしていない。訪れた先で仲間を作りたいのだ。だから、前提としてコミュニティであることが必須。ヒトは仲間になれるが、ハコはなれない。

それを弁えた上で、ローカルコワーキングがいちいち、東京経由することなく、直接、世界のワーカーとつながることが大事。あとは、そのワーカーが自分と同じ属性の人に伝えてくれる。

で、そこでまた、コワーキングマネージャーが重要な役回りを演じることになるのは言うまでもない。

#自分マーケットを作ろう

マーケットと言ってもスーパーのことではない、市場のこと(判ってる)。こんな言い方はしたくないのだけれども、ぼくが「コワーキングマネージャー養成講座」なるものをやっているのは、自分で自分の市場(マーケット)を創造しているのと同じこと。

自分で企画したものを、自分で作り、自分で販売し、自分で講義して、自分のネットワークを広げている。まったくの自分ビジネス。

もちろん、まだまだ「これ」という定形には至っていない。毎回、やり方を変えている。その試行錯誤も、自分ビジネス、自分マーケットを作るのに不可欠なプロセス。で、それ自体がまた自分の武器になる。

自分だからできる、という領域を作ることを考えてみよう。きっと、なにか自分にはあるはず。他人の物真似ではない、他人とはまた違う価値を提供できること。

何もそれを「独りで」やれ、と言っているのではない。世の中に独りで完結する仕事ってそうそうない。それをするために仲間を募るのは大いにやるべき。そうして、仕事仲間が増えていく。いや、増やしていく。

で、そういうとき、コワーキングを活用する。

自分の仕事は自分で作る。そしてそれを自分マーケットにする。これが、これからの生き方ですよ。

#誰にでも心当たりがあるシーンを15秒で

あまりテレビは見ないが、たまたまこのCMを見て思わず大笑いしてしまった。

宣伝しているのが、Spotifyのコンテンツだということ以外、実はよく理解していないが、わずか15秒に見る者を惹きつけるすべてが詰まってることに感心する。

考えたら、なんのことはない日常の一コマなんだけど、なぜかオモシロイ。
なんででしょね?

この女優さんの慌てぶりは誰でも心当たりがあると思うけれど、あー、そこかな。要するに、体験の共有かな。よくできてるなぁ。

#ライターさん募集

コワーキング協同組合が運営する「コワーキングプレス」では、ライターを募集しています。

全国各地にコワーキングが産声を上げるようになって来て、それぞれに目的があり、課題があり、メンバーがいて、共創関係を結び、コトが起こり、コラボが組まれ、コミュニティとして回っています。

いま、日本に一体何軒のコワーキングがあるのか、実のところ定かではありませんが(コワーキングとは何か、そこの要件定義が難しいですが)、非常に喜ばしいことだと思います。

で、この「コワーキングプレス」は、そんな各地のローカルコワーキングを取材して記事にして掲載しています。もとより月一本程度の更新でしたが、コロナ禍のせいで、しばらく停滞期間があり、そのままエンジンがかからないままでした。が、今年から、また体制を整えてカツドウ再開します。

そこで、あらたに、全国各地の「ここ!」というコワーキングの取材記事を書いていただけるライターさんを募集します。

そのコワーキングでは、どんな「ヒト」がどんな「コト」をやっているのか、それをコワーキングはどうサポートしているのか。そのことを、書いていただける方を求めます。

あくまで主題とするのは「ヒト」と「コト」です。もちろん、情報としてスペースの施設や設備のことを紹介いただくのは構いません。ただし、それは「ハコ」の付帯情報であって、メインではありません。

吾こそはと思われる方は、

・お名前、メールアドレス
・過去に書かれた記事(ブログでもOK)のURLをいくつか
・紹介したい「ここ!」というコワーキング名
・なぜ、そこを紹介したいか、その理由

を、添えて下記までご連絡ください。

過去記事はコワーキングがテーマでなくても構いません。詳細は後日、Zoomで面談しますので、折り返し、その日程を調整してお知らせします。

連絡先メール info@coworking.coop

よろしくお願いします。

ということで、今日はこのへんで。

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