今日のアウトテイク#38「台湾版デジタルノマドビザがスゴイ ほか」【メンバーシップ特典】(2023-12-26)

<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・要するに「伊藤の現在地点」

※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。

※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。

日本のコワーキングの次の扉が開きそう。


#今日のBGM

#今日のコトバ

"結婚して50年になるある日、妻をしげしげと見てこう言った。

『50年前は安い家にガラクタの車、ソファーベッドで寝て10インチの白黒テレビを見ていたが、毎晩23歳のセクシーな女の子と寝ることができた。

今は、50万ドルの家、4万5千ドルの車、立派な大きなベッド、大画面テレビを持っているが、69歳の女性と寝ている。君は周りのモノと釣り合わないように思えるんだけどな』。

妻はとても合理的な女性だ。彼女は私にこう言った。

『じゃ、外に出て23歳のセクシーな女の子を見つけなさい。そうすればまた安い家に住み、ジャンクカーを運転し、ソファベッドで眠り、10インチの白黒テレビを見ることができるわよ』。

歳を重ねた女性って素晴らしいだろう?彼女たちはちゃんとジジイの悩みを解決する方法を知っているんだ。"

 (出典:𝗜𝗻𝘀𝗽𝗶𝗿𝗲 𝗧𝗵𝗲 𝗦𝗼𝘂𝗹

“After being married for 50 years, I took a careful look at my wife one day and said, ‘Fifty years ago we had a cheap...

Posted by 𝗜𝗻𝘀𝗽𝗶𝗿𝗲 𝗧𝗵𝗲 𝗦𝗼𝘂𝗹 on Sunday, December 24, 2023

※ロバート・デ・ニーロが言ったわけではない。念のため。

#今日の一枚

今日の、というか、昨夜の。
クリスマスでも、いつもと同じく日付が変わってから帰ったけど、ぼくのぶんも残してくれてた。これは「福」があるはず。ありがとさん。
しかし、さすが、アンリ・シャルパンティエ。美味しい!

#2024年上半期しいたけ占い

いつ読んでも、すんごい元気づけられる、お馴染みのこれ、出たそうです。

ぼくは◯◯座だけど、なんか、またスゴイ展開が来るそう(いつも、そんなこと言われてる気がするけど)。「えー!!ほんまでっかー!!」と思うことが書かれてて、いま、「えー!!ほんまでっかー!!」となってる。

来年の話だけど、すでに今、その兆しがあることをズバっと言われてて、「あんた、見てたん?」と思うね。

ただ、いいことばかりではなく、そのいいことになるためには、これはやっとこうね、というサジェッションがいい。「はい」て気持ちになる。いや、ホンマ。

信じる、信じないということより、今の自分を見つめ直して、次につながる行動指針みたいなものを授けてくれる、そんな気がする。と言いながら、すぐ忘れるんだけど(こら)。

仕事に対する「愚直さ」と「地味さ」と「地道なところで手を抜かないところ」は通していった方がいいらしいが、まあ、それはこれまでもそうだから、来年も引き続き、その気持ちでローカルのインディー・コワーキングをサポートしていく所存。

「愚直」と「地味」と「地道」。これで行く。

#仕事がはかどる音楽

音楽ってすごいな。
70年代の曲を流してると、なんか落ち着く。
自分も演ってたから思い出すこともいろいろあるけど、結構、手元の仕事に集中できる。
意外に音楽に気を取られない。
若いときに身に染み付いてるからでしょうね。
いま、BeeGeesからStevie Wonderになって、次、Rod Stewart。
そのあと、Doobieが来てRolling Stones、そして、Marvin Gaye。
この流れがたまらんですたい。
さ、仕事、仕事。

#次の扉が開く予感

コロナ明けからジワジワしていたが、ここへ来て、コワーキング関係の人の動きが活発になってきた。

一段上の目的のためにスペースはクローズして次のフェーズへ進む人、異動で環境が変わる人、いまあるものにべつのものを付加して違う次元を目指す人、そして、新たにコワーキングに関わりを求めてやってくる人、さまざま。

そんな中、割と大きめのイベント開催のお知らせも、ちらほら入ってくるようになってきた。

ぼくは、2011年に「コワーキングフォーラム関西2011」を神戸で開催して、続く2012年の大阪、2013年の京都にも関わったし、2012年東京での「コワーキング・カンファレンスTOKYO2012」にも参加した。

2011年の神戸でのことはここに書いた。

ちなみに、このときのビデオが昨年、発掘されたので、ノーカット、ノー編集でYouTubeにアップした。

ただし、5時間56分28秒もあるから、取り扱い注意。

2012年の東京の時の記事もあった。

ここに、

「全国で多くのスペースができてきたが、それが“点”になってしまっては意味がない。運営者同士がつながり、顔が見える関係になることによって、ネットワークやノウハウや意見のシェアができる。そうした、“点”ではなく“面”の連携によって、全国でコワーキングが活性化していくきっかけになれば」

とあるけど、この頃から言ってること(目的とすること)は変わっていない。かれこれ11年経つのに変わっていないというのもナンだが、「顔が見える関係になること」がイマイチできてなかった感は確かにあった。

ぼくが細々とコワーキングツアーを始めたのも、そこを少しでもつなげていきたいと思ったから。どこか一箇所にワッと集まるのではなくて、こっちから会いに行こう、と。

が、コロナがあって、その反動も活かしつつ、昨年辺りから(特に関西で)コワーキング同士が連携するイベントが、大小いろいろ続いてきている。とてもいい傾向だと思う。

願わくば、イベントも徒に規模を求めるのではなく、コワーキング同士のつながりがそこかしこにできて、日本全国でよりタイトなネットワークが広がる契機となってほしいと思う。それが、海外とも連携することになるはず。

来年は、そういう意味では、日本のコワーキングの次の扉が開く予感がする。

と思ってたら、こんな情報が。

#台湾版デジタルノマドビザがスゴイ

デジタルノマドビザについては、過去に何度も書いてるが、ご存知ない人は予備知識としてひとまずこれを。

それと、ベネチアの取り組みが参考になる。←これ、自治体の人に特に読んでほしい。

で、今日、遊行の大瀬良さんがTweetしてきた、台湾版デジタルノマドビザがスゴイ。

●3年間居住可能
再入国限度なし、永住OK・家族同伴・入国OK
●雇用・アルバイトOK
何なら仕事なくてもOK
●所得税最大50%免除
●身分証発行、保険適用OK
●取得条件は「どれか1つ」でOK

(出典:Ryo Osera

所得税が減税されるてスゴイな。こういう設定に気が回るというのは、デジタルノマドを観光旅行客の延長線上で考えていないってこと。要するに、ビジネスで経済効果を産んでくれることを期待している。マジ。上記のベネチアと同じ発想。そういえば、オーバーツーリズムが課題だったバリも免除してたはず。

まだ、ある。

2024年10月までに、デジタルエコノミーの国際人材交流プログラムへの参加すると、航空券や宿泊代などに1,300ドル〜2,750ドルが支給される。

(出典:Ryo Osera

ここも、「仕事する人」「ビジネスする人」に明確にフォーカスしていることが判る。

コワーキングはデジタルノマドとの接点として重要な役割を担う。ただの観光客でない彼らを迎え入れて、ローカル(地元)のコワーカーとつなぐことで、新しい人間関係を作り、そののマドにも、そしてローカルにも新しい価値を創造する。内と外をつなぐのがローカルコワーキング。

さて、日本は来春、遅ればせながらデジタルノマドビザの発給を始めるらしいが、果たしてここまでガチに考えてるのだろうか?昨今の、まるでピント外れの企業主導型「ワーケーション」を見てると、いささか不安。頼むで、しかし。

ところで、台湾のこれ、年齢制限もないらしい。。うーむ(←なんか考えてる)。

何を考えてるかは想像にお任せするが、先の「しいたけ占い」が予言してることと絡みそうな気がする。

ということで、今日はこのへんで。

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