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子供を信用すれば親自身が楽になる〜そもそもその信用って何だろう〜

親がいわゆる年頃の子供に「あなたを信用してるわ」と言うセリフがあるが、何か窮屈だなと思う。つまりこれは、信用ではなく、"私の思うように行動し、私の思うような道に進むことを期待している"という意味だ。

では"子供を信用する"とは何か。私が考えたのはこんな感じだ。人生を大きく捉えた時に色々な時期があるのだから、子供が頑張っているフリをしなくても、とことん泳がせること。大きく人の道を外さなければ、何事も起こりうると思い、一々びっくりしないこと。

いいこと思い付いたり、おもしろい情報があったら、アイデアは出す。自分もアイデアが欲しかったら子供に聞く。相談事も子供にする。そうすると、子供には大人の都合や慣習など、変なバイアスがかかってない分、本質的な答えが返って来たりする。

それに気づいてから、すごく楽になった。それでも子供の身の安全だけは、少し気になってしまうが。



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