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脳神経診察視野→片目を手で覆った状態で一点を見てもらい、その状態で視界の端の指がみえるか…
周囲の安全確認 感染対策に手袋装着(今だとマスクも必要か) 反応の確認→揺さぶったりはし…
ベルトなどは緩めてもらい、タオルをかけて準備する 視診仰臥位、膝を伸ばして行う 形状、腫…
頭皮観察→髪をかき分け全体を見る 頭蓋触診→痛みの有無を確認 眼瞼結膜・眼球結膜観察→上…
診断手順体温測定→腋窩最深部を測定 使用後は消毒 呼吸確認→型、リズム、速さ、深さ、喘鳴…
診察項目おおよそこの順番に行っていく 外頚静脈の診察→息をこらえると怒張 頚動脈聴診→下…
役割①病期の診断 ②治療効果の判定 ③再発や新病変の診断 超音波長所 ベッドサイズで施行可能 非侵襲的 リアルタイムにみられる 造影剤用いずに血流みられる 短所 骨に囲まれたり空気を含む部位は見えない 術者の技量で描画が左右されてしまう CT物体のX線吸収係数を画像の濃淡として表現 高吸収→白く見える(骨など) 低吸収→黒く見える(空気多い) 長所 制限が少ない 検査時間短い(10秒程度) 空間分解能高い 低侵襲 画像が安定し、技量に影響されにくい 短所
代表的問診内容複視の自覚有→後天性疾患 無→先天性疾患 感冒、下痢の症状→ウイ…
まずは緊急性の有無(急性腹症)を確認する 視診手術痕 静脈怒張 膨隆:鼠経リンパ節腫大と…
腹部診察と異なり、視診→触診→打診→聴診 の順で行う 視診胸郭の形、呼吸運動、左右対称性…
病歴聴取現病歴:主訴の同定・・・原則一つ 簡潔に書く 主訴に関する情報収集・・・…
侵襲はないが、電極のセッティングを間違えると誤診につながるので注意が必要 四肢に4ヶ所、…
腹部診察の基本視診→聴診→打診→触診 の順 仰臥位で行う 患者から了承を得て行う 視診は…
診断の基本患者の表出(表情、態度など)から患者の訴え(体験と苦悩)を聞き精神症状を捉える その後、その症状の発端を分析し診断に至る 異常の種類①意識の異常 意識障害:意識混濁、意識狭縮、意識変容 意識混濁:明識困難、傾眠、嗜眠、昏睡 の順に重症化 複雑な意識変容:もうろう状態・・・てんかんなどでみられる意識狭縮+意識混濁 せん妄・・・肝性脳症などでみられる意識混濁+幻覚、錯覚など ②自我の異常 自我とは、心の各要素(知覚、思考、感情な