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適応障害、なんかひどくなってない?

こんにちは。
少し暖かい日を知ってしまったら、もう寒い日には戻れない。戻りたくない。そう思いながらも、今日も冷え切った部屋の中でWEBデザインの学習を進める。(手が冷えすぎてタイピングがうまくできない)

× × ×

適応障害と診断されてから、2ヶ月半ほど経った。
休職当初こそ頻繁にあった連絡も、かなり配慮していただいて2週間に1回、3週間に1回と間隔をあけてくださっている。さらには、先日提案していただいた春の異動の件についても「体調が良くなるまで保留となった」ということで、気がかりだったものはひとつ消えた。

とはいうものの、異動の件を聞いてからは毎日よく眠ることができなかったし、食事もあまり取れていなかった。寝る前はずっと仕事のことを考えていたし「戻らなくてはならない」と想像するだけで涙が出た。

いつかは職場に戻るのか、異動するのか、退職するのかを決めて前に進まなければならない。それはわかっている。わかっているのだが、できない。

良い日があるが故に、落ち込む日が苦しい。

正直、自分でも薄々気づいている。

今の仕事に戻りたくないと思っていることを。

ただ今の私には「辞めます」の一言も発することができない。
会社に足を運ぶことすら、普通にできない。

泣きたくない。苦しいのはいやだ。自分らしく生きることを許されたい。許したい。でも、できない!もどかしい。

× × ×

簡単に「辞めます」と言えない理由は他にもあって。
ここまで迷惑をかけているにもかかわらず、こちらを配慮してくださっている直属の上司には、恩がある。辛いと思いながらも働き続けることができたのは、その人がいたからこそである。結局、ダメになってしまったが。
このままの状態で辞めるときっと未練が残る。(かといって続けても恩返しできるわけもないが)

ああ、いつからこんなウジウジした人間になってしまったんだろうか…









がんばれ、自分。

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