7月8日

そういえば…ではないけれど。
昨日は7月7日、七夕でしたね。
小さい頃は、笹が玄関先やら近所やらに自然に生えていたから、その笹に飾り付けをしていたんだけど。

上京しビルに囲まれた社会に埋もれ、緑と無縁に近い世界に生きるようになってから、自然に生えた笹に出会うこともなく、出会うとしても店頭販売している笹で。

笹の葉にお金をかけられない(笹よ…すまん)。
でも気持ちは七夕を味わい!そんな私は小さな短冊セットを購入し願い事を書いて、室内洗濯物干し竿に飾った(何とも生活感のある…苦笑い)。

七夕っていうといつも雨模様な感じだったけれど、昨日は何とか天気、もった感じ…?
でも普段から星すら見えない夜の空だから、キレイな天の川を見ることも難しい。

昨日は何だか「七夕について」考えることが多かったのだけれど(七夕だからね、そりゃそうか?)、小学生の時に給食で出た『七夕ゼリー』も思い出されて。無性に、とてつもなく無性に、七夕色に彩られたゼリーが食べたくて食べたくて仕方がなくなった。

でも抜けているボンヤリな私だから、
毎度繰り返す(いつもと同じく)ように、購入するのを忘れ…。「七夕の日に七夕ゼリーを食べる!」という一種の夢は叶わなかった、残念。


あの時、給食で食べた七夕ゼリーまた食べたいな。
というか、給食がまた食べたいなぁ。

大人といわれる存在になってから、給食のありがたさと尊さを改めて実感している。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?