見出し画像

地方中小企業は「あたりまえの経営」を出来るようになろう

都会の経営偏差値50は、地方の偏差値70

都心の会社が行っている「あたりまえ」の業務が、地方の中小企業ではまだまだ出来てないことが多いと思います。都会の経営偏差値50は、地方の偏差値70くらい。まず、地方の経営者と企業は「あたりまえの経営」を出来るようになることが大切だと思っています。

あたりまえの経営ってなんだ?

あたりまえの経営は、

  1. 経営目標を立て

  2. 経営目標の進捗を毎週毎月確認し

  3. 目標(予算)未達の時は原因を探し

  4. 対策を費用対効果をふまえ決め

  5. 対策を実行し、進捗を確認する

ということです。
「そんなの当たり前じゃん」と思ったと思うのですが、経営偏差値が低いと、こういうふうになりがちです。

  1. 経営目標は立てず、

  2. 進捗管理は行わず、皆が好き勝手に動き、

  3. 未達の原因は追わずに個人攻撃と精神論で終え、

  4. 対策は現場任せで、

  5. 対策しても、やりっぱなしで効果や進捗は確認しない

自分の会社かも、となんとなくドキッとすることがあるんじゃないでしょうか?

そもそも、目標進捗をちゃんと見るにはKPIの設定や、その状況のリアルタイムは把握が必要ですよね(最低でも日報提出とその取りまとめが必要)。

出来てるようで自分の会社も出来ていないところが多いのではないでしょうか?

先日のvision meeting(全社集会)でもKOBIRAの59期の目標として「あたりまえの経営」をしようというメッセージングをしました。そういう「あたりまえの経営」はちゃんとKPIの設定や進捗の見える化ができているデータドリブンな経営になるということです。

そこに向かって、理想は遠いですが一歩つづ近づいて行きたいです。

※また上記の当たり前のあたりまえの経営については、以下のポストから大きく影響受けました。おかげで会社を一歩前に進められました。Takesueさん、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?