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【名曲感想文】ジャンヌ・ダルクによろしく - サザンオールスターズ

こんにちは😃(夜ならこんばんみ)

またしても更新が滞ってしまいスミマセン…

んでもって恐縮なのですが…

今回からちょいちょい"名曲"の感想文を書いていこうかなと思っています!(続くのか?)

まぁ…私も音楽的にはまだまだなので、勉強がてら…ということでいち主観でしかありません!あしからず!

記念すべき最初は…

ジャンヌ・ダルクによろしく
サザンオールスターズ

ですっ!!!

タイトルからなかなかスゴいな…と思っていたら、TBS系スポーツ2024 テーマ曲でした
あ、そういえば今年パリ五輪だったね💦

先日放送の「桑田佳祐のやさしい夜遊び」でフル公開され、話題になりましたね!

個人的には、

そうそう!これだよこれ!

って感じで嬉しかった✨

英語と日本語が見事に織り混ざったような歌詞が耳触りが良くて気持ちいい…イッちゃう!💕

…あーいけないいけない。正気に戻ります。

この曲はいわゆる応援ソング?という部類に入るのだと思うのですが…しかし「東京VICTORY」や、アテネ五輪のときによく流れていた?(私は当時2歳だったので覚えているはずもない)「君こそスターだ」、ライブでの定番曲「ロックンロール・スーパーマン〜Rock 'n' Roll Superman〜」…そのどれとも似てない👀

むしろ、「Missing Person」や「恋するレスポール」と曲自体の毛色は似ているような気がします。歌詞は全然違うけど。

歌詞は、全体的には今を生きる人に「前を向け!」と言わんばかりのものですが、「Johnny B. Goode」と先人達の名曲のインスピレーションを忍び込ませているあたりが桑田さんらしい。

生まれ堕ちたる身の上

光ん中へ

この言い回し、あとは

祭典と書いて
おまつりと読ませる

これも非常に桑田さんらしい

ただ、最も評価すべき点は、やはりタイトルの

ジャンヌ・ダルクによろしく

ではないだろうか。

こういう応援ソングならば、タイトルにはだいたい「栄光」や「希望」などの言葉を入れたくなってくるものである。私もそうしてしまいそうである。

このタイトルから受ける印象は、パリ五輪という夢舞台に向かう選手達に、「頑張れ!」と伝えるだけではなくて、何かそれよりももっと深い意味の

「パリに行ったら、まぁジャンヌ・ダルクによろしく言っといてくれ」

というような、なんというか…もはや別視点なのである。
同じ作詞をする者としては、「うわ!その角度できたか!」というイメージ。

とにかく次元が違うのデス!!!

いやぁ、こういうサザンが新曲という形で聴けて感無量😭

この冬には9年ぶりのオリジナルアルバムも発売されるということで、もう待ち遠しくてしょーがない!!!

というわけで今回の名曲感想文いかがでしたでしょうか!?
いいね!コメント非常に励みになります✨どんどんやっちゃってください!

では、失礼します♪


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