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在宅勤務8週間目のブタでございます

自粛ムードが頂点に一度達し、緩みはじめたように見える中、オリンピック延期の発表は衝撃的でした。今じゃ当たり前に感じるけども、このニュースはぴったり1ヶ月しか経っていない。リーマンショックの時、東日本大震災の時も学生ながら世間のざわざわ感に焦りを感じましたが、サラリーマンとしては多分初めて迎える世界的な危機。

3月3日から在宅勤務となり、8週間目が終わろうとしています。世間的にみたらかなり早い段階で在宅勤務が始まりました。

営業の仕事をしています。自宅で営業できるの?と言われますが、パソコンと電話としっかりしたウェブ会議のシステムさえあればできるということが、よくわかりました。

営業をしていると、昨年同時期と比べてデータはどうなの?とよく聞かれます。ですが今年はあまり聞かれないです。コロナ影響下だからなのは明らかですが、でも毎年実際のところ、そうなんだよなと思います。昨年と全く同じことなんか毎年起こるはずない。本当はいつだってそうなんです。

今を生きていることを、それとは真逆的な部屋に閉じこもり続ける環境を通じて、実感することとなりました。

昼休みにテレビを点けるなんて、本当にひさしぶり。在宅だからできる。ですがテレビもSNSももはや観れたものではなくなってしまっていました。夜中はラジオで凌ぎます。

SNSは怖いなと、痛感します。

情報を一般人が大量に発信できるようになった結果その大半は(強めの)私見、不平不満、密告が思いのほか多く、かつ情報内容や発信者身元に依らず発信物の物質量というか、情報源のサイズが同一なのが危なっかしいなあと思います。

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