目的地ー現在地の共有 vol①
こんにちは!
赤ちゃんが夜泣きした時、目が覚めたことを妻に必死にアピールして、「自分は夜泣き対応してるアピール」をしてるリード吉川です。
今私の頭の中にある事を述べていこうと思ってます。
昨日奈良に行ったのですが、桜が満開に近くて「もう春やな」と黄昏てたんですけど、春って【別れもあり、出会いもあり、変化もあり、新しく挑戦する。】季節ですよね。
今ですね、新しい事業に動き出しています。
去年から頭で描いていたことを、今年の2月頃から頭の中で明確にしていき、そこから頭から全身へと神経を進ませて、行動に移してる段階です。
僕って人生を振り返ると子どもの頃の決断のシーンは、「親」が基準だったんです。
親が行って欲しい「高校に行って」。
親が習って欲しい「習い事をして」。
親がこう育って欲しい「自分を追いかけて」。
親がレールを引いてくれてたから、自分で決断することはほとんどしてこなかった気がします。
でも、それは感謝の気持ちがいっぱいで今があるのは、それらのレールで多くの出会いや素敵な経験があるからってのが大きくあります。
恐らく大学の進路選びから僕は、自ら「決断」をしてきました。
子どもの頃に限っては僕は、他の人より少なめの「決断」をする機会だったと思います。
それもあって、「決断」に慣れてなかったせいか、大学〜今に至っての「決断」をしてきた期間での、
「こっちの道に進んで大丈夫かな」の不安は人一倍感じていたと思います。
でも今回の新しい事業(新しいラグビー教室)は、リードを始めようと思ったあの頃感じてた、
「ラグビー界にこういう風を吹かしたい」
「自分という小さなチカラだけど、ラグビーを通して子ども達の生活に微笑みを生みたい」
「子どもから保護者、そしてまた人へとラグビーで触れた感情や影響が広まれば。」
といった思いが3年目にしてまた新しいモノから導けないかなと自分に沸いた訳です。
今こうして書いていて、ふと思った事がありました。
「NPO法人リード」の名前はなぜ「リード」にしたのか。
「リード」‥LEAD/導く・連れて行く
という言葉に意味があって、
僕は「リード/導く」という意味を選んでこの名前にあの頃職員室で考えてしたんです。
「子ども達を導く」
やらせるんじゃなく、導く。
やってもらうじゃなく、導く。
何に導くのかというと
それはそれぞれ違うと思ってて。
リードで、ラグビーの楽しさを知れた。
リードで、ラグビーの「できた」が増えた。
リードで、ラグビーの「感じ方」が変わった。
リードで、お父さんお母さんまで「ウキウキ」することがあった。
ラグビーから学んだ事が今の自分に生きてる。
といった事です。
リードという環境がある中で、
それぞれがリード又はラグビーによって
「何かに導きたい」
それはその瞬間かもしれないし、
30歳になった時に、それに気付く子もいるかもしれない。
子ども達の何か1ミリでも「導く」ことができる
モノを
今年度中に久しぶりに、新しいモノを作れたらなと思ってます。
ワクワクしてます。
皆さん、現在地はまだ一歩踏み出したところです。
目的地までは、
・コーチ探し。
・教室内容固める。
・「協賛金」の募集(活動資金)
などまだまだ200歩はあります。
199..198..197と一歩ずつしっかり歩いていきたいと思ってて、
もし、「吉川と一緒に歩いたるわ」
「吉川の背中押してはよ歩けるように」という方が1人でもいれば嬉しいです。
また今後はこのブログで現在地を共有させて頂きます。
ありがとうございます。
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吉川 達也
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