報われたい、この次こそ。その2
月曜日ですんでいつも通り働いてたんですが、なんだかつまらない一日でした。
ちょっとこの土日の非日常が強烈過ぎて目の前の日常が物足りなくなってしまったんでしょうね。
これは困ったなー。
やらなければならない事はあるのですが気が乗らないんですよねー。
いかんいかん。明日は頑張りましょう。
さて、ルヴァン決勝の話題の第2回。
あの試合に対する思い的なものは前回書いたので試合のことを書きましょうか。
USの呼びかけで皆が持ち寄った旗が翻る姿はとても壮観でした。
適度に風もあり、綺麗にたなびいてくれましたね!
そんな中、ピッチに選手達が出て来ました。
この辺りからボルテージ上がってましたね!
そりゃもう抑えきれませんよ、この情熱は。
実は私、あれ好きなんですよ。
皆が手拍子してピッチ練習に出てくる選手を迎えるやつ。
過去に何度かやってますよね?
2016年のあのフクアリとか。
今回もちょっと期待してたんですがやりませんでしたねw
その時、正面にはビッグフラッグが。
川崎にも当然この試合に賭ける思いがありますもんね。
いよいよ試合開始です。
円陣の後、ソンユンとミンテが気合いを入れ合うシーンはグッと来ちゃいましたね!
前半10分ほどのところで先制ゴールが生まれます。
菅ちゃん!
白井が相手をかわして上げたクロスがこぼれたところを右足で!
実際にゴールに入ったのはGKに当たったからってところもありましたが、あそこで思い切って打った事が呼び込んだ結果です。
ガンバとの準決勝第2戦でもあんな場面ありましたね!その時は上に外れてしまいましたが。その時の経験が役立ったのかな?
ただ、その後はいつゴールを奪われてもおかしくない展開が続きます。
なんとか凌いではいたものの、前半のラストで失点。耐えきれませんでした。
後半も劣勢に立つ事が多かったですね。
ここでも耐える展開が続きましたが、88分に失点。
「ハンドじゃない?」的な画像も見ましたが、実際笛も鳴らず、VARにもならなかったのですから仕方ないのでしょう。
しんどい時間の失点でしたね。
ちょっと絶望視してしまう様な。
ただ、ATのラスト、武蔵が粘ってCKをゲットします。
ここでゴール裏の声が一層大きくなったんですよ。
私には向こうから走ってくるソンユンの姿が見えました。
で、福森が蹴ったなと思ったらボールがゴールに!
その時は誰が決めたのかはわからなかったのですが、決まった事だけはわかってました。
じゃあどうする?
そりゃ叫ぶでしょ!
文字で表現するのが難しい声というか音で叫んでました。
前後左右の人とハイタッチしたり抱き合ったり握手したり。
ここで終わりにはさせなかったんです。コンサドーレは。
その直後に後半90分が終わり、延長戦となりました。
その延長戦、先に試合を動かしたのはコンサドーレ。
チャナを止めたファールで得た良い位置でのFK
ただVARで時間が掛かってしまいました。
でも冷静でしたね、福森は。
また狂喜乱舞ですよ、ゴール裏は。
「決めてくれ」と願ってはいましたが、まさか本当になるとは!
ただ、ここでちょっと「これは行ける!」と思ってしまったところがありました。
写真撮ってたりしてますしねw
まだまだ時間は残っていたんですよね。
延長後半、相手は1人少ないにも関わらず優位に試合を運べず、危ない位置でボールを奪われてしまったり。
結局、落ち着きを取り戻せず失点し追いつかれてしまいました。
そして試合は3-3の引き分けで終わり、カップを掲げる事が出来るかはPK戦に委ねられました。
その結末は皆さんもご存知の通り。
北海道コンサドーレ札幌は先に表彰台に上る事になりました。
願いは叶いませんでしたが、彼らの姿は誇らしいものでした。
当然、試合直後のこのタイミングでは笑顔にもなれなかったかと思います。
でも僕らの思いを背負い、戦ってくれた選手達です。
この日だけではなくこれまでずっと、この先もずっと誇らしい選手達です。
だからいつか彼らが笑顔で表彰台に立つ姿が見たいんです。
この日、その思いが更に強くなりました。
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