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社会状況へ順応していくこと

コインパーキングでの出来事

先日、とあるスーパーの駐車場を利用して買い物をしていました。
この駐車場はスーパーの駐車場でもありますが、スーパーを利用しない人も利用することも想定されていて、その運営はをコインパーキングの運営会社に委託しているタイプの駐車場でした。

その日は何かと買い物に時間がかかってしまい、買い物を終え、車に戻り、さて帰ろうと思ったところ、確かこの駐車場は一定時間を超えると有料になるという看板があったことを思い出しました。

今までは、その一定時間を超えたことがなかったため、その一定時間をうる覚え程度でいましたが、念の為時間を確認したところ、なんと有料の時間に突入していました。

そして、その利用料金の支払い方法を確認したところ、現金のみとなっていました。

その日のスーパーでの買い物はQRコード決済をしていて、現金を持っておらず、自宅は数キロメートル離れていて現金を取りに戻ることができなかったため、困り果ててしまいました。

さてどうしよう、
と考え、そのスーパーのサービスカウンターで状況の話をしてみました。
しかし、
「コインパーキングの運営会社に聞いてもらわないとどうすることもできない」
と言われてしまいました。

その次に、駐車場に書いてあったコインパーキングの運営会社の電話番号へ電話をして、何とかつながり、状況の説明をしました。

しかし、
「支払いをしてもらわないとどうすることもできないので、交番で現金を借りて支払ってもらえますか」
と言われてしまいました。

交番が近くになることがすぐにそのように行動しようとしたと思いますが、そのスーパーの近所の土地勘が無く、交番を探して歩いて借りに行く、となるとかなり困難な感じであると瞬時に思いました。

といった雰囲気を察していただけたのか、今回は特別に、ということで駐車場から出してもらえることができました。

コインパーキングの運営会社の方には大変感謝しております。


キャッシュレス社会への移行で学んだこと

今回はかなりの特例で駐車場から出していただくことができましたが、まだまだ現金が必要な社会であることを痛感させられました。

現金がいい派、キャッシュレスがいい派、といった利便性であったり、
窃盗防止の観点や、セキュリティ上の不安があったり、とどちらかのみにすることは難しいと思われますので、
個人的には、できれば両方使えるとありがたいと感じています。

しかし、企業側では、資金的に余裕がある場合を除き、移行に伴う設備投資等の経費や人的負担が大きいとも思いますので、なかなか進められない、という現状があるものと想像しています。

現在、さまざまな補助金等があり、もしこのような設備の変更に対する補助金等があり、該当したとしても企業側での負担はゼロということはほとんど無いと思われ、移行しやすい環境とは言い難いのではないかとも思います。

という現在の社会状況を鑑みますと、その状況に応じて自分自身が順応していく必要があり、今回のようにならないよう自己管理をしていかなければならないを実感しました。


社会へ順応するための経営管理体制へ

会社経営においても同様に、その時代や社会の状況によって順応していく必要があると考えています。

また、順応はできていると思っているけど、思ったような経営ができていないと感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合は、管理体制をしっかりと構築していくことにより、順応できる体制や思ったような経営ができるケースも多いと考えています。

その管理の体制をどのように構築していくと良いのか、
会社が前進していくための会社の管理を実践する方法を知りたい、
という方がいましたら、
よろしければ、こちらまでお気軽にお問い合わせください。↓


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