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決算理事会って何するんだ?

決算理事会は、ざっくり言うと、管理会社からの会計報告を監査して問題なければ監事が承認、かつ、通常総会の議案を検討、議案書の作成をするための会議、らしい。実際には、事前に管理会社からの会計報告を理事会でチェック、議案に入れてほしいことを伝えて議案書(案)を作ってもらっといて、決算理事会で決める、って感じ。

つまり、一年に一回の通常総会の内容を決める重要な理事会である。この総会で、今期はこういうことをしようと思いますがどうですか、と組合員の決議を得たり、そのための予算の承認を得たりするわけだ。

その大事な通常総会の支援をまだ旧管理会社のABCサービスにさせないといけないことに、わたしたちはストレスを感じていた。が、幸い、新管理会社のギャラクシーホームが同席してくれて、来期の予算案も作成してくれた。来期の2ヶ月(10~11月)はABCサービスの管理なので、その分の予算は本当はABCサービスが作るべきなのだが、結局、ギャラクシーホームのクールビューティーが作ってくれた。

そして、この決算理事会には当然、あのポニョが来てくれていた。ABCサービスが長年行っていた妙な会計システムに次々とメスを入れてくれて、わたしは本当に胸がすく思いだった。

わたし個人としては、ABCサービスのO氏が総会議案書に記載する今年の臨時総会の回数は管理会社変更を決めた1回だけと思っていたので、「いや、2回やってるんですよ、2月の通常総会の1ヶ月後に1回目をやってるんです」と夫が指摘したときに、「そうですか。…あ~2回されてたんですね…」と言ったときが面白かった。わたしの想像だけど、そんなに早くからわたしたちが動いていたとは、彼女は思っていなかったのではないだろうか。

理事会の内容

理事会の回数についても聞かれたので、わたしから情報をメールで送ることにした。それがまた、ABCサービスが通常業務をサボっていた公的証拠になることが痛快だった。

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