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管理会社と管理組合の関係性とコミュニケーションに関する問題と提案

はじめましての方はプロフからお願いします。

マンションの管理組合における問題などをLINEのオープンチャットを使って全国の方と意見交換しています。その記録を議事録ベースで掲載しております!どうぞあなたもお気軽にLINEのオープンチャットでご参加ください!

問題点:

  1. 理事長が数十戸の小規模マンションで交代制になったが、築浅だと相談料の助成金が出ない可能性がある。

  2. 管理会社は新築時のデベロッパーの選定によるもので、適正なのかチェックしたいという懸念がある。

  3. 管理会社を変更する際の最適な選定方法についての疑問。

  4. 管理組合の管理室の電話代は管理会社と管理組合のどちらが支払うべきかについての議論。

  5. 管理会社の新人が、区分所有者の意見を参考にお客様対応に糧になりたいとしているが、やり取りの内容が適切か不透明な点がある。

  6. 管理組合負担として扱われるべき経費についての異論があり、委託契約書の確認や話し合いが必要とされている。

  7. 新人の管理員がアンケートを実施しているが、適切なデータ収集方法を確保する必要がある。

解決方法:

  1. 助成金については自治体のマンションポータルサイトや関連部署に直接問い合わせることで情報を得る。

  2. 管理会社の適正性については、理事のブログなどから得た情報や現在のサービスの評価、他の管理組合の意見を参考に検討し、必要に応じて他の管理会社との提案を受けることで比較する。

  3. 管理会社の選定方法については、他の管理組合が採用した方法を参考にし、複数の管理会社に提案を依頼して選定を行うのが一般的な方法である。経験者のアドバイスを仰ぐことも重要。

  4. 管理室の電話代については、委託契約書や関連法令を確認し、管理会社との認識を一致させる。必要であれば総会での決議を行う。

  5. 新人の管理員は、区分所有者の意見を重要視しつつも、業務の範囲を超えないように注意し、適切な対応を心掛ける。また、自社の方針と一致することも確認する。

  6. 経費負担についての異論については、委託契約書の文言を確認し、民法や国交省の標準管理委託契約書を参照して解決する。必要に応じて管理会社に確認を行う。

  7. アンケートの実施には慎重さが必要であり、調査の目的や方法を明確にし、誤解や誤ったデータの収集を避けるため、データ収集方法について検討する。

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