こういう背の高い木の梢に潜んで、忙しそうにしている人々をただじっと眺めるだけの存在になりたい。
そんなことを考えながらこの写真を撮った直後、枝の中からカラスが一羽「カァ」と叫んで飛び立った。「邪魔すんなよ」とでも言うように。
もしかして、私と同じ趣味の持ち主だったのかもしれない。
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