無題

ある所に、その少女はいました
少女は、運動、勉強、スタイルに顔。何に置いても完璧な少女でした
しかし一つ欠点があったのです
明るい色は白、暗い色はオレンジ
ほとんど単色でしか見えなかったのです

それを聞いた僕は彼女に問いました
"色を見たくはないかい"
彼女は言いました
"そうね、正直見たいとは思うわ。でも、この花がどのような色をしているか想像するだけで1日が過ぎていくのよ。色が見えれば普通としか思わないだろうけど、私は普通に思わないし、この世の全てが楽しいもので埋め尽くされてるの"


一つ欠点がある彼女はそのことを分かっていて、それに向き合うのではなく、一緒に歩んでいくことがいいのではないかと僕は思った

ちなみに僕は彼女とは逆で、色が見えすぎてしまう症状
そして、僕の全身を流れる血は"青い"

今、あの時の少女は僕の隣で眠っている

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すごい、創作初めて書いたわ…
失礼しました〜
あ、少女死んでないよ!寝てるだけよ!