ダイエットの味方は甘いアイツ?

・はじめに

こんばんは。今回が初の執筆となるかんぺーです。
最近暑かったり寒かったり、雨やったり晴れてたりで体調を崩したりした方も多いと思います。

そんな中、近づいているものがあります。
そうです。夏です。

夏といえば?

海?プール?
行かなくとも肌の露出が多くなりますよね。

そんな中、気になってくるのが体型ですよね。
そろそろ夏に向けてダイエットをしている方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報です。
ダイエットに欠かせない甘ーいお話があるのです。

・ダイエットにピッタリな甘いアイツ

それが「サツマイモ」


ダイエットで甘いもの(特にお菓子)を控えている方も多いのではないでしょうか。

そんなダイエット中のあなたでも食べていい、いや食べたほうがいいのがサツマイモなのです。

もちろん「いや、パサパサして食べれないです。」なんて言う方には最後におすすめの食べ方も紹介しますのでお楽しみに!

まずはなぜサツマイモがいいのか?
その答えは食物繊維にあります。

・食物繊維とダイエット(ちょっと小難しい話)

そもそも食物繊維の働きですが、難しいことを省くと大きく分けて四つあります。

・満腹感の促進:食物繊維は体内で吸水し、膨張する性質があります。これにより、食事の量を減らしても満腹感を得やすくなり、過食を防ぐことができます。

・血糖値の管理:食物繊維は消化に時間がかかるため、食後の血糖値の急上昇を抑える効果があります。これは糖尿病の予防にも役立ちます。

・便通の改善:食物繊維は便の量を増やし、柔らかくする効果があります。これにより、便秘の解消や腸の健康維持に役立ちます。

・コレステロール値の低下:特に水溶性の食物繊維は、コレステロールを体外に排出するのを助け、血中コレステロール値を下げる効果があります。

そして、ダイエットの敵は空腹感と便秘。
よく一食抜いてダイエットをしている人、鶏むねとブロッコリーばかり食べている脳筋(俺か。。。)にありがちなのはこの二つではないでしょうか?

空腹感は言わずもがな、便秘もダイエットにはよくありますし、痩せない原因のひとつです。

第一、便秘なのにおなか周りがすっきりして見えるわけがないのです!

しかし、これを解決してくれるのがサツマイモ!

食物繊維はもちろんのこと、ビタミンとミネラルも豊富!
サツマイモにはビタミンA、ビタミンC、カリウムなどのビタミンとミネラルが豊富に含まれており、これらの栄養素は、体の健康を維持し、免疫力を高めるのに役に立つのです。

さらには、低カロリーという点もポイント!
サツマイモはカロリーが低く、ボリューミーなので、少量でも満腹感を得ることができます。

・実践編

サツマイモをダイエットに活用する一つの方法はいたってシンプル。
毎日の食事の一部をサツマイモに置き換える方法です。

例えば、朝食にサツマイモを食べる、または、普段のごはんやパンの代わりにサツマイモを食べるといった具体的な方法があります。

もちろん、バランスの取れた食事を心掛け、サツマイモだけを食べるのではなく、他の食材も組み合わせることが重要ですよ。

実際に私も朝ご飯をお米からサツマイモに変えてからは便通もよく、体重も一か月で二キロほど落ちました(食事管理が大前提)。

※補足

サツマイモは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がどちらも含まれている食材ですが、この食物繊維は摂取する水の量が少ないと、逆に便秘になる恐れがあります。

サツマイモをはじめとした食物繊維の豊富な食糧は水をきちんと摂取できていることありきです。しっかり水も飲みましょうね!

水とダイエットの関係については後日別の記事にて説明しますね!

・さいごに

お待たせしました、さいごにサツマイモを手軽においしく食べる方法をお教えします!

おいしい焼き芋を作るポイントは大きく分けて二つ!
「じっくり低温で焼くこと」と「アルミホイルを巻かないこと」です。

そして手軽に作る方法が「炊飯器で炊く」です!

方法は簡単

1.皮付きのさつまいもを炊飯器の釜に入れる。

2.水を1カップ入れ、普通モードでスイッチオン!

3.炊きあがったらお芋に竹串をさして、スッとささればOK。
もし固ければもう一度スイッチを入れ、5分ずつ様子をみる。

上記はホクホクの作り方

ねっとりがいいなら

水を3合目盛りくらいまで入れたら、玄米モードで炊くといいです。
(水でびしょびしょになるのでざるを用意しておくのがおすすめ)

・ちなみに

加熱することでさつまいも内のデンプンが甘みを感じる糖へと変化するから焼き芋は甘くなるのですが、
この温度が70度程度といわれているので、じっくり加熱することで甘い焼き芋が作れるのです。

また、アルミホイルを巻かずに焼くことで、さつまいもから適度に水分が抜けて濃い味わいの焼き芋になります。

ちなみに焦げを心配されている方もいるかもしれませんが70度程度では焦げないのでご安心を。

以上、ダイエットとサツマイモのお話でした。


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