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人生最大の選択ミス

こんにちは。
夫へ2度目のマイホームを建ててあげたいかんぺです。


ご覧いただき、
ありがとうございます。


noteをはじめて間もなく1ヶ月経ちますが、少しずつフォローしてくださる方が増えてきました。



フォローしてくださった皆様、本当にありがとうございます。


私は第二のマイホーム建築を成し遂げたいです。






必ず成し遂げるべく、有言実行したい。


有言実行するのであれば、
できるだけ多くの人に知ってもらいたい。


でも、プライベートの知人たちには
「マイホームづくりに失敗して、絶望している」なんて、絶対に知られたくない。





そんなとき「note」に出会いました。



文章を打ち込むだけ。
パソコン作業が苦手でズボラな私でも、簡単にはじめることができる。


そして、私のnoteを見てくれた方に、有言実行できるじゃないか、と。



マイホームのことを文章にすることで、
どうしてもネガティブな感情と向き合わなければなりません。


しかし、少しずつフォロワーの方が増えたり、いいねやコメントをいただけると、パワーを貰うことができて、不思議と心が軽くなります。


2度目のマイホームを建てるという、新たな夢と目標への気持ちを奮い立たせることができます。




世帯年収600万円でも、
2度目のマイホームが建つことを見届けていただければ幸いです。




さて、本題ですが、
本日は私がマイホームについてのnoteを綴るきっかけとなった、
人生最大の選択ミスについてです。









それは

施工業者選びです。





マイホーム建築にあたっての入り口ですね。




最重要部分です。




いかにハウスメーカーや、工務店選びが重要なのか、
身を持って思い知りました。



なぜ、もっと慎重にならなかった?
なぜ、この施工業者で建てようと思った?





過去の自分に問いたいです。





マイホーム建築にあたって、
一般的に皆さん何件のハウスメーカーや、
工務店を訪問されるでしょうか?



多くの人が一生に一度であろう、大きなお買い物。


大手や地域の工務店など、沢山ありますよね。


中には数十件と話を聞きにいく方もいることでしょう。


私たちが話を聞きに行ったのは、3件です。たった、3件。


少なすぎますよね。
マイホーム建築に失敗したのは、
自業自得といわれても仕方のない件数だと思います。




私が失敗した原因は、
大切な施工業者選びを焦って決めてしまったことです。




理由は3つです。



まず、1つ目は【子どもの保育園問題】です。


入園までに新居を完成させ、
新居近くの保育園へ子どもを入れたいという思わくでした。


新居は現住所と市町村が異なります。


入園条件として、
住民票のある市町村の保育園に入れなければならないのです。


もし、入園までに新居が完成しなかったら、現住所の市町村の保育園へ入園申し込みをすることになります。


そして新居完成後は、転園の手続きをしなければなりません。


待機児童もいるなかで中途入園が厳しいのと、慣れた頃に転園させてしまうという子どもの心の負担を考えると、それは避けたいことでした。

新居近くに仮住まいとして、アパートを借りるという手も考えましたが、
予算上現実的ではありませんでした。



そして、2つ目は【つなぎ融資の利息】です。


私たちは先に土地を購入しました。


つまり、工務店選びに時間が掛かると、
その分つなぎ融資で大きな利息がとられてしまうんです。


簡単な説明になりますが、
つなぎ融資とは建物完成まで間、
金融機関から資金を一時的に借り入れすることです。

土地購入時に借入れを行い、家が建つまでに日数が掛かると、日毎に利息が発生するわけです。


利息が高いんですよね、つなぎ融資って。


私たちが借りた金融機関は金利2.6%でした。


つまり、つなぎ融資の利息だけで数十万円掛かるということです。


利息でどえらい儲けですよね。
良い商売ですよね、銀行って。


最後、3つ目。【住宅ローン減税】です。

マイホームを検討されている方は、ご存知の方も多いと思うのですが、
毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除されます。
住民税からも一部控除されます。


本来、住宅ローン減税の適用期間は10年となるのですが、
特例措置で10年から13年へ延長されることになりました。
ただし、期間限定。2020年9月末までの契約が条件でした。


10年と13年の減税の差は大きいので、
この期間内に契約しなくては、と焦ってました。




この3つの理由で、
私は施工業者選びに失敗しました。



これからマイホーム計画中の方。



いかなる理由があっても、絶対に焦ってはいけません。


そして、10件はハウスメーカー及び工務店で見積もりをとると良いでしょう。


様々なハウスメーカーを巡る中、途中で面倒になるかもしれません。


私も正直、3件でも面倒だと思ってしまいました。

まだ家をつくる段階でもないのに、
生まれて間もない子どもを連れて、
見積もりが出るまで複数回足を運ばなければならない。


早くお願いするハウスメーカーを決めてしまって、話を進めたかったんです。


でも何度だって足を運んで、
沢山のハウスメーカーを巡るべきだったんです。




これからマイホーム計画中の方。



いかなる理由があっても、絶対に焦ってはいけません。
大事ですので、2度書きます。




ハウスメーカーを決定する前に、
もう一度踏みとどまってください。



本当にそこでいい?
もう少し探してみるべきでは?


慎重すぎるくらい慎重に。石橋を何度も叩いて渡ってください。




あとは、
非常に稀だと思いますが、
親戚にお願いすることなかれです。





そうです。




私たち夫婦が選んだのは、
大手ハウスメーカーでなく、地域の工務店でもなく、




夫の近しい親戚が経営する建設会社です。






この選択が絶望への入り口となりました。





詳細はまた改めて記載させていただきたいと思います。


今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



第二のマイホームに向けて、応援していただけると嬉しいです。 サポートいただいた資金はすべてマイホームのために、使用させていただきます。 よろしくお願いします。