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森で森林浴しているような気持ちになろう

TABICAにオンラインプラン掲載しました。

鹿野山の森で森林浴を行いながら行っている気功法、森林浴気功です。

気功というと難しく感じますが、ほとんどヨガと同じと思えば良いと思います、ヨガが自然物をまねたポーズを取りながら、心地よい心身に整えるように、

森林浴気功も、森の木々をまねたポーズを取りながら、心身を整えて行きます。

あまり伸ばすポーズが少ないので、オンラインにした場合、ヨガよりも安全性は高いと思います。

私の場合、アウトドア一家に育ち、自然エネルギーである「気」を感じやすい体質に育ちました、生まれつきもあるかも知れません。

満員電車や邪気を感じてしまう都会のノイズがどうしても駄目で、マイナス面だと思っていたのですが、人を癒しと健康に導くならプラスに働くことを知りました。

そして、興味は膨らみ、社会に出てからも気功の大家と呼ばれる人たちの所に良く学びに行きました。

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長野水輪にて、中健次郎先生の気功合宿に参加、日本一の気功家と呼ばれている先生です。


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ホリスティック医学、ホリスティック医療の権威、帯津良一先生から気功法「時空」を習う。

そこで分かったのは、多くの気功法は自然物をまねた物であり、その派生も、古代中国で人が都会を形成し始めたころ、自然から離れることでストレスや病気が蔓延し、再び自然からそのエネルギーを取り入れようとしたものでした。

そして、その自然に溢れるエネルギーのことを、当時の人たちは「気」と呼んだのです。

四方が森に囲まれているような環境であれば、気(新鮮な酸素とか、心地よい太陽光、草木の香り、快適な湿度、温度など、自然エネルギーの総称を気と呼びます)が十分に溢れていますが、

今の思うように外出できない状況で、都会で気功を行うことは古代の中国の人が自然物をまねて、気を取り込もうとした時代に似ているように思います。

庭やバルコニー、窓を開けた環境など、自宅でも出来るだけ外気を取り入れた環境で、森林浴をしているような気持になって頂ければと幸いです。


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