見出し画像

お金持ちとは?②

①はこちらから


奨学金600万円の返済から
スタートした私の20代。

そこから私のお金に対する価値観が
少しずつ変わってきました。

お金に苦労してきたので
やっぱり「お金持ち」に憧れました。

高価なものを好きなだけ変えて
海外旅行にも行けて
広い家にも住める・・・

毎月の返済と
日々の生活費で精一杯だった私は、

物を買う基準は「いかに安いか」
という質よりも値段重視になってしまったり

友人知人から誘われる食事会、飲み会にも
参加しないことも多かったです。

※人見知りで断っていたというのもありますが

そんな中、今の夫と出会いました。

夫はこれまで、
お金で困った経験がないようでした。

私からすると
夫の生まれ育った家庭は恵まれていて
経済的な基盤がしっかりしていました。

お金で困ってきた私は、
そんな夫の生い立ちに最初は嫉妬。。

とはいえ、
実は夫はお金の管理がしっかりしていました。

お金を使う所、使わない所、
その基準が本人の中ではっきりしている。

そんな姿を見ていく中で、

お金持ち、お金に余裕のある人は
そもそも心が広い。

お金を持ってることを
自慢したり、人に言ったりもしない。

そして
派手なこと、自分の見栄を張るために
お金を使う、浪費するということは一切ない。

自分が大切にしたい物
本当にやりたいことに対して
気持ちよくお金を支払っている。

ということに気が付きました。
※あくまで夫の場合

夫は「安いから」という理由で
物を買うことはしませんでした。

基本的にものを簡単には買わない。

旅行行っても、お土産さえ買わない。

旅行という「体験」にお金を払っている
という感覚。

そんな夫と一緒に過ごすうちに
お金の使い方が
私も少しずつ変わってきました。

③に続きます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?