実家帰省6日め~記憶の不思議

朝散歩15日め
今日は、昨日の雲一つない青空とは大違いの曇り空

雲の合間から
朝陽がまばゆい光を放っていました

お散歩時間30分
スマホの歩数計は3165歩でした♬

雲の合間から見えた太陽は、月みたいでした

さて、今日の私は
目標地点を定めずに出発

町のメインストリートに出た後
以前役場があった跡地方面へ歩き

さらにそこから5分ほど歩いて
10歳まで住んでいた家に到着

そこは、数十年前に建て替えられ
私が住んでいた家の面影はないのですが

隣にあった田んぼは
昔の姿そのままに

私がかつて
「カエル釣りをした」
「自転車ごと落っこちた」
側溝も存在していました


小4まで過ごした
この場所を歩いていると

その頃一緒に遊んだ友達の顔が
次々と浮かんできました

記憶の引き出しって
本当に不思議なもので

ここの土地に足を運ぶことで
幼少期の記憶が引き出され
普段の生活では考えたこともない
幼い頃の自分のことが
色々と思い出されました


記憶って
本当に不思議なもので

古い記憶は
すぐには出せない
奥の方の引き出しに
格納されているのですが

たとえば、今日みたいに
「昔住んでいた家の近くに行った」ことで
「視覚」によって
ポーンと引き出しが飛び出してきて
1つの記憶から
芋づる式にたくさんの記憶が
呼び覚まされたりします♬

記憶の引き出しを開ける方法は
他にもあって

「匂い~嗅覚」だったり
「楽曲~聴覚」だったり
「料理~味覚」だったり
「肌触り~触覚」だったり

つまり、「五感」によって
記憶を呼び覚ますことができる

ということなんですね。

香水の匂いで
誰かを思い出したり

懐かしい曲を聴いて
その曲が流行った時代を思い出したり

そんな経験
みなさんにもありますよね♬

4畳半畳半一間の小さな部屋でした

今日のおまけ
40年ほど前、私がまだ大学生だった頃に
3年間下宿していたアパート

そのアパートは
40年経過した今も
当時の姿そのままに現存していました!

外壁も、当時のままです!
この場所だけ、40年前に
タイムスリップしたみたいでした

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