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【14芝居#12】会社員とお芝居の両立

こんにちは、会社員役者のかのんです。

オンライン一人芝居上演まであと3日。もう時間がありません。

これまでの記録は↓こちら

このnote企画のため、上演日の14日前からカウントダウンをはじめていますが、5日前をきってから時間の感覚が変わってきました。上演日まで稽古できる残り時間も数えられる程度になり、一層焦りを覚えています。

時間が限られてくると、"どのように時間を捻出するか"、"限られた時間をどのように使うか"が重要になってきます。今日は普段の時間の使い方も含めて記録していきます。

どのように時間を捻出するか

私は、会社員であるため、普段平日日中は仕事をしています。そのため、お芝居に使える時間は下記の時間です。

・仕事終わり~寝るまで
・休日(土日祝)
・有給
・夏季休暇
・年末年始休暇
・代休

「会社員だと時間が限られる」「両立なんてできない」と思われがちですが、実は上記のような手段で時間自体は作ることができます。

特に、前職では土日のイベント業務による代休の発生や、勤務時間を自分で調整できる裁量労働制がとられていたため時間の調整がしやすい環境にありました。

今回はいくつか動きやすい状況がそろっています。

・夏季休暇取得期間
・コアタイム制(10:00~16:00がコアタイム)
・テレワーク期間のため移動時間がゼロ

上記をもとにスケジュールを組み、

・本番日と前日は夏季休暇を取得
・出勤日も朝早めに出勤して早めに退勤する

という形で稽古時間を捻出しました。

限られた時間をどう使うか

時間は捻出できたとはいえど、刻々と上演日時に近づいています。ここまでくると日常の移動時間、買い物時間も有効活用していく必要があります。

買い物時間を有効活用する方法としてとっているのは、録音したセリフの音声を聞きながら脳内シミュレーションを反復する事。こうすることでセリフを定着させます。

今回、一人芝居・一人演出のため、稽古はだらけがち。更に、いま世の中はオリンピックの話題で持ち切りです。私も例外でなく、各スポーツの観戦を楽しんでいます。そのため、稽古日程を組んでおくことが大切です。GoogleHomeなどを活用して音声アラートがなるようにしておくのもいいかもしれません。

ちなみにあくまで個人的な考えですが、本番前だからといって、芝居以外のことを排除することはしません。オリンピック観戦や、友人との会話、ニュースサイトチェック、SNS投稿、普段の動画制作など、可能な範囲で時間を設けています。表現活動をする上では盲目的になることが一番こわいことだと感じているためです。


さらっとした記録ではありますが、こんなかたちで今回の作品づくりにも向き合っています。

■応援お願いします!

今回のオンライン一人芝居のほかにも複数の形で表現活動に挑戦しています。「いいな」「今後に期待したい」と思っていただけましたら下記より応援いただけましたらとても嬉しいです。

■14日後に日の目を観るオンライン一人芝居

オンライン一人芝居のzoom番組「モノステ」にて、4回出場のうち3回視聴者投票1位!3回優勝の副賞として脚本家・映画監督の渋谷悠さんに、私の話をもとに完全新作の一人芝居台本を執筆いただきました。

7月29日(木)が、そのお披露目の機会。出演・演出・舞台美術・照明・音響はすべて私!今だからこそ生まれた新しい挑戦を是非ご覧ください。

小出ちゃんの嘘泣き

小出ちゃんの嘘泣き_裏

モノスポpresents
モノローグ・オンラインステージ(略称:モノステ)
日時:2021年7月29日(木)21:00〜
場所:モノステzoom特設ステージ 
※zoomが立ち上がります
予約:不要
料金:入場無料・投げ銭制

※出演順は3番目、出演目安時間は21:25頃〜です
※上演時間は10分程度です

■これまでのお芝居を観てみる

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