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今年も創立記念日を迎えました。

今年も無事、合同会社amは創立記念日を迎えました。
日頃よりお世話になっている皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。

3期目も、"心底惚れたいいモノコト"を人々に届けるため、あるいは作り上げるために邁進して参ります。
そして、少しずつ動き出している新規事業に向けて大きく動き出す年にもなりそうです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


▼ちょうど一年前にまとめた私の活動はこちら

▼会社のことはこちら


出会いの多かった2期目

2期目の一年間も、出会いの多い一年となりました。

これまでもこれからも大切なクライアントさまに加えて、新たに惚れたモノ、人に出会い、サポートさせていただいています。

そして、この一年、一緒にお仕事をしてくださる仲間となる人々にも出会い、amチームメンバーに大変お世話になりました。

主に広報PRなどの領域で携わっている企業さまのうち、開示の許可をいただいているモノコトについては、(気持ちが溢れてしまい)私自身のXやInstagramなどでもよく登場しているかと思います。
是非、チェックしてみてください。

X
Instagram


階段をのぼる3期目

3期目をむかえた今、会社として新たな事業の準備を進めています。
ひとつは今年中、まもなくはじめるもの。
もうひとつは今期に大きく準備を進めるもの、です。

大きく2つの動きが進んでいますが、どちらも"アートと社会をつなぐこと"を大きなテーマとして掲げています。

冒頭にリンクした記事『私のことを、知って欲しくて。』『制作進行管理は愛を持って』のセクションで触れていますが、以前から私はモノを作り出す職人、アーティスト、クリエイターを深く尊敬しています。

「彼らの作品を届けるため、彼らの活動を持続させるために、何ができるか?」

この問いの答えをamなりに実現していきたいと考えております。

具体的な話はそれぞれまたご報告します。
さらっとした話ではありますが、上記や、リンクした記事を読んでいただき「なんか気になるぞ」「なにか一緒やろう!」と思っていただいた方や、共感いただいた方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
是非、お話しさせてください。


夢を持つ人を応援する雇用拡充

3期目以降に一層環境をととのえたい点ではあるのですが、amは、夢を持つ方を応援できる場所でありたいと考えております。

私自身、お芝居の活動を生涯継続させたいと考えて、演劇系大学卒業後に一般企業に就職してからも活動の両立を進めてきました。

ただ、一般企業で正社員として働く場合、時間拘束がネックになります。
私が新卒入社した出版社は休日にイベントの多い会社で代休が貯まりやすく、また、業務の状況にあわせて働ける"裁量労働制"を採用されていたため、比較的社外での活動と仕事を両立しやすい稀有な環境でした。
この環境のおかげで、会社での仕事に没頭することもできれば、休日に稽古に出て舞台に立つこともできました。

会社での仕事を通して、芝居の活動だけでは出会えない人と熱を持って意見交換ができたり、物事に対してビジネス視点(=社会的に関わり合う視点)をもてたり、業務に関連するスキルを身につけることができたと自負しています。

こうして得られたものは、表現活動自体の引き出しになるだけでなく、セルフプロモーションや自身の活動戦略にも役立ち、人としての魅力にもつながっていくものと感じております。

回りくどくなりましたが、夢を持つ人を応援する方法は「金銭面でサポートするだけではない」と考えたのが、今の私の答えです。

時間や勤務地、勤務スタイルを自由に選択できる中で、かつ、表現活動だけでは得られない経験・視点を得られる業務に携わっていただける環境を正当な報酬とあわせて準備していきたいと思っています。
……もちろん、愛をもって真摯に仕事に取り組んでいただくことが大前提ではありますが。

雇用環境を整えるための資金調達などの準備は第一。
ただ、それだけではなく、モチベーション維持のためにも、弊社でお取り組みさせていただくお仕事については"心底惚れるモノコト"であるか(熱量・熱源となる部分)の視点を一層大切に、そしてお願いする業務が、携わってくださる方の表現活動においてもプラスになるように(ただ時間を消費する作業にならないように)、常に考えながら取り組んでいきたいと考えています。

現在のチームメンバー募集については紹介のみではありますが、もし気になっていただける方がいらっしゃいましたらこちらもお気軽にご連絡ください。


とにかく、これからも、楽しいコト、わくわくするコト、心が燃えるコトが大好きな人と一緒に、そのワクワクや熱量を最大化させていけたらと思っております。

amの3年目も、どうぞよろしくお願いいたします。


2024.09.22
合同会社am 代表 松井花音

cover photo Tomohiro Hori

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