不登校の理由を探る

前回不登校の種類も色々あると言っていましたが今回はもう少し詳しく見ていきましょう。

いじめ

まずはいじめが原因による不登校です。不登校の理由として一番予想する人が多いのではないでしょうか?

でも、実際いじめが理由な割合はかなり低いです。

そして、誰が不幸になるのかと言われると全員です。

いじめられている側はもちろん肉体的や精神的ストレスを受け、いじめている側は一番のストレス解消の方法が他人を傷つけることになってしまいます。成長段階でそうなると大人になっても変わらない事が多くいじめが原因で自殺でもされたら人生終わりますから。

全員というのは親、学校、この記事を見ているあなたもそうだったりします。未来ある子供に先立たら未来の労働力も減って年金も減ってしまうわけですから。

いじめはなんの生産性も無いゴミですね。

家庭環境

あなたの家庭環境は大丈夫でしょうか?

放置しすぎたり、逆に過干渉になっていないですか?

バランスを取るのが難しくはありますが一番やって欲しくないのは子供を見縊ることです。

「子供なんだから」って言っていませんか?

子供の察する能力は高いため子供の前で夫婦喧嘩しなくても意外とバレていますよ。

虐待はいじめとほぼ変わりませんよ。

なんとなく

実際、これが一番多いです。私もそうでした。

解決方法としては飽きるまでやらせることです。

なんとなく休んで、昼まで寝てテレビやゲームと言った娯楽に溺れそういった生活も飽きは来ます(例外はあるかもしれないが)

実際、私は不登校のときずっとテレビを見ていたため最近はほぼ見ていません。YouTubeもバラエティ系は見すぎたためビジネス系やガジェット系を中心に見てます。

娯楽でも自分自身でも更新されなければ飽きるのです。

一番やってほしくないのは他人が勝手に更新することです。新しいゲームを買い与えればそれをまたやり続けますよね。

結局、自分自身で更新してもらうしかないのです。いつ来るかはわかりません。だからこそ、ネットやテレビなどで興味を持った事を始めるときは手助けしてあげてください。

手助けと言ってもどんな所が良かったか聞くとか、実践の際も上手く言ったところと改善したいところを聞くとかです。

子供はお喋りです。喋るのが苦手な子であっても内には色々考えがあったりします。他人に合わせるという日本人特有の風習が影響を与える前に発言をたくさんさせてあげましょう。

まとめ

なんとなく学校に行きたくないという心理は親世代だと少なかった(言い出せなかった)のではないでしょうか?

だから、そんな気持ち知らない学校に行くのは普通だという心理が働いているように見えます。

職業選択の自由という憲法があるくらいですから教育を受ける側も選択の自由があってもいいのではないでしょうか?

週6勤務であろうが儲からない人は儲からない、週3勤務であろうが儲かる人は儲かる。

現代を生きるなら何にでも勤勉になるのではなく、儲ける方法や自分の才能を活かすことに勤勉になったほうが良いと思います。

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