これが見たくて、狩野永徳筆「唐獅子図屏風」(皇居三の丸尚蔵館で公開中) 5 仁獅寺永雪 2024年5月26日 11:08 半年ぶりの東京、一番のお目当てがこれ。皇居三の丸尚蔵館の開館記念展「皇室のみやび-受け継ぐ美-」の第4期「三の丸尚蔵館の名品」は令和6年6月23日まで 撮影OKなのでつい撮りまくってしまい、肉眼での観察を忘れがち。要注意である。この筆勢、描いている姿が見えてきそう。楽しい 左隻は二隻一双の体裁を整えるために後で補われたもの。描いたのは永徳の曾孫にあたる狩野常信(連載中の小説の主人公の父親でもある) 普通の屏風よりかなり大きい。この迫力、実物を見てよかったと心の底から思えた。他の展示品も素晴らしいものばかり。マジ眼福。最後に、令和の御世の平安と皇室の弥栄を祈りたい いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #日本画 #美術鑑賞 #安土桃山時代 #狩野派 #三の丸尚蔵館 #狩野永徳 #皇居三の丸尚蔵館 #唐獅子図屏風 #狩野常信 5