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100均ってなんで安いの?

こんにちは!かのです!

今日は100均の安さの秘密についてです。

あれもこれも100円で買える商品は私たちの強い味方です。でも、なんでこんな安く販売できるか疑問に残りますよね?実は普通のお店では真似できないような秘密が隠されていたんです!

100均だからこその工夫がたくさん合って面白かったのでこれからシェアしていきます。

100均の6つの秘密です。


粗利率が高い

粗利率とはざっくりとした利益のことで、式にすると   

粗利率=売上高ー売上原価 と表せます。(経費や人件費を考慮しません。)

100均の商品の中には原価が200円のものもあれば40円のものがあります。原価が高いものだけを買われたら赤字ですが、大抵の消費者は平均原価40円くらいのものしか買わないです。

だから商品の合計で見ると採算が取れるわけです。




大量生産・仕入れ・大量販売

大量に作ったり、仕入れたりすることで大量の商品を安く提供できています。

仕入れ元は様々であるときは国内の大手メーカーの賞味期限が近くなったものを仕入れたり、あるときは専門卸売業者で大量に仕入れたりしています。

また、ダイソーなどは80%もの商品を自社ブランドにしているので、大幅にコストを下げて販売できています。




海外での安価な生産

海外(特に中国)などで安く大量に生産してもらっています。100均は仕入れ値をぎりぎりまで下げないと厳しいので、中小企業などには頼めません。

その点で海外は現地の人件費が安いので、結果的に仕入れ値も安くすることができます。(少し質が下がるけれど)

私は100均はクオリティよりも圧倒的コスパで選んでいるから、多少壊れても気にしないです( ̄▽ ̄)



流通コストが低い

海外とのやりとりともなると輸送費が高くなると思いますが、あまり心配はいりませんでした。

1回で大量に仕入れているので逆に輸送費は安いらしいです。国内の輸送もまとめて各店舗に発送するのであまりコストがかかりません。

安くするにはセット買いのように「まとめて」が大事ですね。




広告・宣伝費がほぼゼロ

100均というコンセプト自体が広告になるからです。100均の店はたくさんありますが、店を選んで行っている方は少ないと思います。

だから広告を出さずに新しく店舗ができても、消費者は100均というものをしっているので買いに行くわけです。

確かに100円で買えるということさえ知っていればどこでもいい気がしますね笑



社員数が少ない

これは大抵の商品が100円で人件費を抑えれるからです。スーパーなどのお店は商品の値札を変えたり、売り上げの計算などに人件費を使っていますけど、100均は1人でやれるので大幅に人件費を下げれます。

100均は消費者だけでなく働く人にとっても優しいお店でした。



ひとこと

安いは正義

個人的に好きなのはセリア

たまにある100円より高い商品なんなん?

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