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映像の構成、つなぎを意識すると動画の真髄が見えてくる

こんにちは!かのです!

今日は映像の知識をアウトプットしていこうと思います。



映像の構成はこれをする!

私たちが普段見ている動画はものすごい考えられて作られています。もし、映像を作るとなったらこの4つの頭文字を覚えておいてください。

Problem(悩み)
Solution(解決)
Evidence(根拠)
Timing(今すぐ)


Problem(悩み)

悩みを視聴者に問いかける。動画を見る人は何かしらの目的、悩みなどを持って見てくれます。星の数ほどある動画たちからいつも見ている動画は自分にとって悩みを解決してくれそうだから選ばれているんだと思います。

例えば何気なく見ているヒカキンでも「ヒカキンが好きだから」「暇を潰したいから」「あのリアクションが見たいから」などという目的が会って見ていると思います。

動画製作者はその「何気なく」というものをクリアに理解し、映像に落とし込んでいくことが求められます。


Solution(解決)

悩みの解決方法を提案する。前述した”悩み”を解決させることをコンテンツに落とし込みます。解決の部分を部分が悩みにリンクしていると視聴者の満足度UPにつながります。

ここで間違った方向に動画を作ると意味のわからない感じになってしまうので、自分で言語化、視覚化するなどしてまとめておきましょう。


Evidence(根拠)

解決できる理由・根拠・証拠をあげる。解決の部分を出したら次はその補足説明をして、納得感を深めます。視聴者はなぜ?という部分を丁寧に説明すされることでより納得感を得られます。

ここでは科学的な根拠をわかりやすく説明したり、数字やデータ、お客様の感想などを入れるとより信用してくれるようになります。


Timing(今すぐ)

すぐにアクションしてもらうための理由を入れます。視聴者は基本的に受け身なので、自分からしてほしいことを言うことが大切です。

例えばヒカキンが面白い動画を作ったら、最後にチャンネル登録をお願いするといったことです。



つなぎの種類

つなぎは多用しても世話しなくなるので、適宜つなぎを使うのが良いです。

要素つなぎ
アクションつなぎ
カメラムーブつなぎ
インサートつなぎ

要素つなぎ

要素と要素をつなぐやり方です。要素をつなぐことで伝えたいことがぶれにくくなります。要素というと、例えば雨とか悲しみという感情のつなぎがあります。

アクションつなぎ

被写体の動きに合わせてつなぐ。同質のアクション、例えば電車が右から左に流れていったとします。次のシーンに行くときは右から左に流れるように入って行くなどして、違和感をなくして行くやり方です。

カメラムーブつなぎ

カメラの動きに合わせてつなぐ。例えば右から左に振って終わったら、次のシーンも右から左に振ってスタートする。こうすることで自然とカットが繋がるようになります。

インサートつなぎ

一旦主題から離れてつなぐ。イメージはクッション的なものです。これは主に場面転換するときなどに使います。


ひとこと

トランジションするために覚える

変化の仕方を組み合わせる

構成が一番難しいかも




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