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【青森県青森市】なぜ悲劇は起きたのか 「八甲田山雪中行軍遭難資料館」
1904年1月23日、青森歩兵第五連隊の210名が青森連隊駐屯地を出発した。
予定は1泊2日。行軍距離は片道20km。行き先は田代新湯。
後に「八甲田雪中行軍遭難事故」として知られることになるこの行軍は、現代でも悲劇として語り継がれている。
恐らく周辺地域に住んでいる人以外や山に詳しくない人でも、1971年に出版された新田次郎の『八甲田山死の彷徨』 やそれを原作に制作され1977年に公開
【青森県五戸町】ごのへ郷土館と帰ってきたディーゼル機関車
青森県の五戸 (ごのへ)町には、ごのへ郷土館という郷土館がある。
五戸町でも八戸 (はちのへ)市にほど近いここは、2014年に廃校になった豊間内 (とよまない) 小学校を利用した郷土館だ。
五戸町には1929年から1968年までの間、南部鉄道という鉄道が通っていたのだが、1968年の十勝沖地震で壊滅的な被害を受けたことにより廃線となってしまった。
それでも南部鉄道の痕跡は今でも五戸町の