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【アメリカ大学院…のその後】税金の支払い状況はちゃんと確認しようねという話

大学院を卒業して、アメリカを脱出(?)してからもう少しで1年になりますが、2023年の頭はアメリカにいたので2024年頭に2023年分の税金の申請・支払いをしないといけません。と思ったら、実は2022年の税金でちょっとやらかしていたことが発覚したので、書き残しておきます…。

私が行っていた大学院では税金申請のサービスと連携していて、連邦の税金はタダでそのサービスを使って申請書を作ることができます。
※今年初めて州の税金を払うことになり、そちらはサービスを使いたかったら自分で払わないといけないことに気づいたのですが…。なんで個人のしかも大して稼いでもいない税金申請の書類を作るのにプライベートのサービスにお金を払わないといけないか…。頑張ったら自分でもできるのかもですが、大人しくここは払うことにします。

申請に必要な書類は大学院のサイトなどから入手できたのですが、念のため、今も同じ家に住んでいる当時のルームメイトに、税金関係で何か書類が届いていないか聞いたところ、ちょうど昨日届いてましたよと送ってもらった書類の写真が「2022年の税金を滞納しているので今すぐ払ってください。払わないと財産差し押さえますよ」という何とも怖い内容でした。
どうやら2022年の税金申請後、本当は追加で払わないといけないものがあったものの、私は支払いをしていなかったようです。税金申請の書類を作った際は追加徴収はゼロということになっていたので、全くその後の確認をしていなかった自分の完全なるミスです。
彼ら曰く、11回(!)リマインダーをしたが払ってないよということで、遅延金みたいなものも入ってました。慌てて払いました。ごめんなさい。しかし11回リマインダーということは最初のリマインダー時点で私はまだアメリカにぎりぎりいたはずですが、そんな手紙見たことないよ。その後もルームメイトからそんな手紙が届いたという連絡も来てないよ。

2022年の私の収入は学内のお手伝いバイト程度でたかが知れているので、追加徴税も大した額でもなく、おかげで遅延金も数十ドル程度でしたが、アメリカ脱出後のみなさん、お気を付けください!私も2023年分はちゃんとネットでステータスを都度確認しようと思います(が、この問題になった2022年分に関しては、ステータスをネットで見ようとしても一向にファイルが見つかりませんと言われるばかりで確認ができません。手紙に言われるがまま払いましたが(詐欺ではないはず)、なんなんもう…)

追記:2022年に関して、さくっとステータス確認ができるはずのIRS(税金関係の機関)のWhere's My Refundでは確認ができませんでしたが、ちゃんとIRS Websiteのアカウントを作ってログインしたら見ることができました(本人確認がだいぶ面倒でしたが…)

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