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背広&ジャケットのアイロンがけ

おはようございます!!

これを書きながら、ふと気づいたことがありまして…。

ホントに最近ジャケット、背広ってな感じのものを着ていないなぁと…。

基本、ジャケットというアイテムは大好きなんです♪

ジャケットを着ていると、ポケットがあるからカバンを持たなくて済むし、パッと羽織れば、中のインナーが変でもごまかせるし…。

なんて、洋服屋をやっているものとしてあり得ない発言をしていますが、ようは、着るのがしんどくなったんですね…。

やっぱり、着るならかっこいい物を着たいけど、肩がこるから着なくなったってのが本音なんじゃあないでしょうか。

もちろん、年とともに体型が変わったからなんですが…。

最近、ストレッチのきいた背広、ジャケットは数多く出ていますが、やっぱり憧れるのは、ブリティシュラインのバリバリの英国三つ揃えスーツなんですよね♪

それなりの頻度で、出かける用事を作らないとダメですね♪

そして、ちゃんとオシャレして自分磨きしないといけませんね♪

はい!!

ということで、今日は「背広&ジャケットのアイロンがけ」のお話しします。

背広&ジャケットのアイロンがけ


プレスするというイメージを持つ

背広やジャケットのアイロンがけのコツは、プレスするというイメージを持つことです。

ゴシゴシ左右にアイロンで擦っても綺麗には仕上がりません。

風合いを大切に仕上げることが大切です。

少し力を加えてプレスする意識を持つと、キレイに仕上がります。

風合いの柔らかいものは、少しアイロンを浮かし気味にしてスチームでソフトに仕上げます。

天然素材は、霧吹きをしてドライアイロンで仕上げます。

デザインジャケットなど、フリル等がついているときは、一番最初にこれらをあてておきます。

裏地のアイロンがけは、おおまかなところだけに留め、表地にシワを付けないことを第一優先にします。

キュプラなどの再生繊維の裏地は、絞りジわが伸びにくく、アイロンがけをしてもシワが残る場合があります。

背広&ジャケットのアイロンがけの手順

① 低温のドライアイロンで裏地をあてます。水分が必要な場合は霧吹きをします。

② 襟裏をスチームアイロンでプレスするように押さえます。左右に力を加えて伸ばさないことに注意してください。

③ 襟の表を当て布をし、袖馬のカーブを利用してプレスするように押さえながら仕上げていきます。

④ 襟を折り、馬を使い、襟中心から首横カーブのところまで折り目をつけます(中心から左右10㎝前後)。

⑤ 袖馬のカーブを利用して襟を作ります。首のカーブより下は折り目をつけづにふんわり仕上げます。


⑥ 肩馬を使い縫い目を手で伸ばしながら左右の肩回りをあてます。


⑦ 袖馬を使い左右の袖をあてます。


⑧ 胴馬を使い左前身ごろ、後ろ身ごろ、右前身ごろの順にあてていきます。


ハイ!!

今日はここまでとさせてください♪

一応、「お家でお洗濯・クリーニング」の事については、すべてお話しできたかと思います♪

また違った形で、「洗濯」にかんしてお話しできればいいなぁと考えています。

これからどんな話題をお話ししようか色々と考えちゃいますが、とにかく自分が良いなぁと思ったものをアウトプットしようと考え、始めたnoteなんでいろんな話題にとんでしまったらお許しください♪

また明日は、どんなお話しができるか楽しみしていてください♪

では、また明日お会いできるのを楽しみにしております。


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