【その３】それでもペットボトルの水を買う（北島康介スギパワー！）

2021年5月3日 07:00

どうやら500mlのペットボトルを1本節約すると、重さ約100g、大きさハンドボールひとつ分くらいの二酸化炭素が削減できるようです！でも、これってどれくらいのインパクト？どれくらい地球にいいことしてるの？イメージ湧きづらい。。。

■CO2削減量
ペットボトル1本
＝重さ100g（卵2個分くらい）
＝大きさ5,000㎤（ハンドボールくらい）

４．木はどれくらいCO2吸ってるの？

排出した二酸化炭素って、木くらいしか吸ってくれないんですかね。。。他に方法あるんですかね。。。小学生のときに習った知識レベルで、「木は二酸化炭素を吸って酸素を吐く」らしい。。。さて、どれくらい吸ってくれるんだろう？

林野庁の計算によると、（参照：林野庁よくある質問）
（なんだ林野庁って、はじめて聞く！www、学校で習ってないな。）

36～40歳のスギ（すげぇ、花粉も飛ばしそう。。。北島康介がたしか38歳？現役は引退しているか、木の現役って何歳だよwww）だと、
年間吸収量 2.4kg！！！

すごいなスギ！

私は、これまで1日にペットボトル２本買って捨てていたので、

私のペットボトル消費で1年間に排出していた二酸化炭素の量は、
7.3 kg ＝ 100g / 本 × 2本 × 365日
北島康介スギが1年間に吸収できる二酸化炭素は2.4kgだから、
3 本 ＝ 7.3 kg/年 ÷ 2.4kg/本

えー、日本人ってだいたい1億人くらいいて、子供やおじいちゃんおばあちゃんとかもいるから、だいたい半分の5千万人くらいが、1日に2本のペットボトルを買って消費してたとすると、1.5億本くらいかなぁ。。。
調べてみると、（参照：PETボトルリサイクル推進行議会）な、なんと。。。

確かに、醤油のボトルもそうだし、お酢もそうだし、ペットボトルだらけですね。ミネラルウォーターだけじゃないですね。。。ということは、

日本のペットボトル消費で1年間に排出していた二酸化炭素の量は、
22.7 億 kg ＝ 100g / 本 × 227億本
北島康介スギが1年間に吸収できる二酸化炭素は2.4kgだから、
9.5 億本 ＝ 22.7 億 kg/年 ÷ 2.4kg/本

も日本に必要じゃん！！！（中国とかインドの人口くらいしか、イメージするものないわwww）そりゃあ、花粉症になるわ。スギ以外の木が植えられてたとしても、そいつの花粉症になるわ。しかも、ペットボトルだけでーーー。

なんか、資源節約のメリットが見えてきた気がします。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？