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世界一受けたいお金の授業【本の感想】


和仁達也さんの「世界一受けたいお金の授業」を読みました。

この本の中で、下記の2つが特に自分の中に残りました。

①お金を使う優先順位が大切
②経営者と同じ視点でみるようにする

①お金を使う優先順位が大切

お金を浪費する人としない人の差は、お金を使う基準、すなわち優先順位が決まっていることとありました。

以前に読んだ、ミニマリストの方の本で、ミニマリストは、ただ物を少なくするのではなく、大切に使う物を選んでいる、というような記述がありました。


これを読んで、ミニマリストの方々は優先順位をはっきりさせているように思いました。

大切な物に集中するために、その他の物を無くした結果、ミニマリスト的な生活になっている気がします。


自分の中では、どこにお金を使うかがはっきりしていない面があるため、その基準をはっきりさせようと思わせてくれました。

その際、人のために、感謝を伝えるためには、お金を使うとあり、それは大切だなと思いました。


②経営者と同じ視点でみるようにする

まず、経営者と同じ視点で決算書を読む、とありました。
それによって、決算書を読めるようになり、考える思考がつくとのことだった。(目的をはっきりさせて行うと続きやすい)

ですが、決算書をほとんど見たことがないため、本当に読めるのか、、、
と後ろ向きになってしまう自分がいますね。


ただ、この本を読んで感じたのは、自分は決算書を見て検討する立場じゃないから、、とそれをしないようになると、今後稼げる人にはならないということ。
その思考を鍛えていくことが、お金を稼ぐ力になると学びました。


最近は本を読んでそのままにしてしまっていたのですが、やはりアウトプットが大事だなと思ったので、随時あげていこうと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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