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愛用トング

最近購入した、スパゲッティを作るのに最適なトングを紹介します。

使い心地が良過ぎて、スパゲッティが食べたいからというより、トングを使いたいから、スパゲッティを作っているような気さえしている。

そんな僕の愛用トングの魅力をまとめたので、スパゲッティのトング選びに迷っている方は是非この記事を読んでみてください。

今日紹介する商品はこちら!

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OXO(オクソー)のナイロンヘッドトング 小

ヘッドはナイロン。ボディはステンレス。柄の部分は取り外し可能なシリコン。

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閉じた状態。カッコいい。

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ジョイント部分のアップ。しっかりとしたバネが内臓されていて、反発力がある。掴んで盛る。という作業を何度も繰り返す場合、反発力は非常に重要になる。

反発力が弱いと、掴むか離すかの二択しかなくなり、少しずつ離すということができない。となると、円を描くように麺を盛り付けるということができない。掴む時間が短い食材であれば反発力は不要だが、スパゲッティを美しくに盛り付けるにはトングの反発力が必須となる。

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左はよくあるバーベキュー用っぽいトング。

真ん中がプラスチック製のトング。

右が今紹介しているオクソーのトング。

いかにも堅牢で高そうに見えるけど、左と真ん中のトングを足したくらいの値段で買えるのも嬉しい。

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オクソーの柄の部分のアップ。柄に厚みがあることで、掴もうとする手の力が分散されることなくヘッドに伝わる。

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こちらはよくあるバーベキュー用っぽいトング、手軽で何でも掴めるが、ヘッドが薄く、フライパンでガシガシかき混ぜると表面に傷がついてしまう。また、ボディが薄いので、麺をたくさん掴もうとすると外側にヘッドがたわみ、少量しか掴めない。

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プラスチック製のトングは、バーベキュー用っぽいやつよりもボディが柔らかいので、すぐに外側にたわんでしまう。

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オクソーのトング。たわむ気配は皆無。自分の拳を掴むと、トングを持つ手の力がダイレクトに拳に伝わり、ちょっと痛いくらい。ヘッドの凹凸も効いていて、もう逃げられない。という緊迫感さえある。

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出来上がったパスタソースの隣で、

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茹で上がった麺をトングでダイレクトに掴みとり、

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そのままソースとあえる。ザルで麺を濾す必要がなく、非常にスムーズ。茹で汁を足す場合は、ヘッドの窪みですくうようにして足すことができる。

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ホールド力があるうえに、フライパンも傷つかないので、あっという間に混ざる。また、ヘッドとボディで素材が違うので、ヘッドの温度が持ち手にまで伝わらない。(バーベキュー用のトングは全身アルミなので、すぐに持ち手も熱くなる)

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掴みやすく、盛りやすい。

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茹で上がりから、盛り付けまでが非常にスムーズなので、プリプリの食感で食べることができる。トングのお陰でスパゲッティが美味しくなる。


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