【HANATABA】カゴバックからマダガスカルを知る
こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。
今回はHANATABAプロジェクト第3回目。
マダガスカルを拠点にアトリエで、ラフィアやその他の天然素材を使用したバッグや小物をひとつひとつ手作業で製作をしているアパレルブランドAMPIANA+さんをご支援させていただきました。
▼AMPIANA+のカゴバッグ
「AMPIANA+」は日本人夫妻がマダガスカルに移住し、現地の素材でマダガスカルの職人さん達がオールハンドメイド製作を行っているブランドです。
カナックスもプロダクトは異なりますが、オールハンドメイドでアフターブーケを制作しているため、ブランドコンセプトに大きく共感できるところが多かったことも興味を持たせていただいたきっかけの一つです。
『大切に、でも気兼ねなく
毎日使って、育てていける』
ということを大切に製品作りをしているというところにも大きく惹かれました。
▼マダガスカルのアトリエ
マダガスカル産の天然素材にこだわり、今だけじゃなく、未来に繋がる
持続可能な商品製作を目指されているAMPIANA+さん。
AMPIANA+さんでは、たくさんの女性や耳の不自由な方が職人として働かれています。今回、AMPIANA+さんを支援させていただくにあたり、マダガスカルにはハンデを抱える人に対する社会保障制度がなく、国民保険のようなものがないことを知りました。
非営利社会保障団体「HANDI -CRAFT MADA」を設立し、AMPIANA+で働く職人さんだけでなく、マダガスカル全土の方が加入できる仕組みづくりをされており、売り上げの一部を資金に医療費や薬代の補助や食料配給等も行われています。
▼マダガスカルでハンドメイドでカゴバッグを作る職人さんを日本に!
今回支援をさせていただいたプロジェクトは、AMPIANA+創業時から代表の吉田夫妻とともに一緒にブランドを支えてこられた職人のジャダさんを日本に招待し、夢であった『マダガスカルにしかない天然素材を紹介しながら、現地の技術を用いて、実際に参加者と一緒にバッグを作るワークショップをしたい、』という想いに応えるものです。
カナックスからも、HANATABA運営チームからスタッフが2人ワークショップに参加させていただく予定となっており、今からとても楽しみにしております!
▼HANATABA_Kannax respectful actions
「HANATABA」は、カナックスから社会に目を向け、社会問題の解決に繋がるプロジェクトやプロダクトのクラウドファンディングに対してリスペクトの気持ちを持ちながら、支援を行ったり、ご紹介をしていくプロジェクトです。
カナックスのアフターブーケ
カナックスは約35年前に創業し、たくさんの方の大切なお花をアフターブーケとして残すお手伝いをしてきました。
アフターブーケは、お客様の想い出の花をお預かりし、「プレスフラワー(押し花)」または「ドライフラワー」に保存加工するオーダーメイドのサービスです。カナックスの独自の製法で、花びら一枚一枚、茎一本一本を丁寧に乾燥させ、熟練のデザイナー職人の手でアフターブーケとして想い出を形にしています。
※AFTER BOUQUET アフターブーケは株式会社カナックスの登録商標です。
カナックスのSNS
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