会って、話して、わかること。

私はどちらかというと、人見知りのタイプ。

例えば通学中にクラスメイトを見かけても、会話を合わせるのがしんどいよなーと思ってしまって、声をかけずにやり過ごしてた。

そんな私が今では
「会って、話すことを大事にしたい」
と思ってる。

まあ、もう40代後半です。
人見知ってる場合ではないと年々実感していますし、
最近になってようやく人と出逢う楽しさが分かってきたように思います。

人見知りの割には、やっぱり誰かと笑い合いたかったり、誰かに認められたかったり。

子供の頃それがうまく体感できてなくて、ある程度大人になっても手放しでそういった「人との付き合い」に飛び込めなかったんだよなあ…

そうやって交際範囲を自分で制限してたから、自分とは違う感覚の持ち主を受け入れる力量がなくて。
長い間、人と関わることを楽しめてなかった自分がいました。

転機はやはり結婚。

私とは違う感覚の夫を知ることで色んな気づきがありました。
受け入れる時間は多少必要でしたけど～d(^-^)

でも、違いが楽しめるようになってからは他人に対してもそうできるように。

それからは徐々に色んなタイプの人と関わる機会が増えてきて、ようやく人見知り度が減りつつあります。
（あくまでも自分基準です♪）

人生の後半戦は、人付き合いを楽しむ！
そんな私の意気込みを蹴散らすかのような
ソーシャルディスタンス時代…(T-T)

オンラインで初対面、なんて事が多くなりましたね。
ぼちぼち慣れてはきましたが、私はやっぱりリアルに会って話したい！

初対面こそ特に知りたい空気感とか
本能で感じる匂いとか
画面を通さない表情の変化とか

そういうのって、オンラインに慣れてしまったら気にならないよ～って人も多いのかも？
ですが、
それを知らないままの人付き合いは、長続きしにくいんじゃないかなあと私は思うのです。

また会って話したいなあ～って思うのは、その人の空気感にふれあいたいからなのかな？
会うことで得られる感情ってある (*´-`)

オンラインに慣れすぎて、会わないことがスタンダードになりませんように…
せめて私の生きてるうちは(笑)

会って、話して、一緒に笑いたい。