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テニス初め
(写真はイメージです)
こんばんは。とうとう毎日投稿4日目に突入しました。
ザ・三日坊主の私ですが、2021年とうとうその壁を越えようとしています。
幸先がいい。
まずはこの1月、その姿勢を崩すことのないようにしたいです。
さて、題名の通りではありますが、今年に入って初めてのテニスをしました。
大学ではテニスサークルで週3回練習していますが、冬休みに入ってからはほとんどラケットを握りませんでした。
実に2,3週間ぶりのテニス。
早くもボールを打つ感覚を忘れかけていました。危ない危ない。
そして、今日は久しぶりにサークル仲間以外とのテニスでした。
お兄さんお姉さん方とのテニスでしたが……
めちゃくちゃかわいがっていただきました(ボコボコにされました)。
世間ではおじさん、おばさんになるのかもしれませんが(ごめんなさい)、一緒にコートに立つと、年の功というものはすごいです。
決してこちらもお遊び感覚で練習してきたわけではありませんが、いつも通りにやるとまず勝てません。
ただ闇雲にラリーするだけだったら、案外力で押し切れることが多いです。
さすがにもっと上のレベルの方でしたら話になりませんが。
練習の時普通にラリーできるくらいのレベルの方相手だったら、若さだったり体力だったり、真っ向勝負だとそういうものが武器になります。
だけど、試合になったら話は別です。
テニスの試合は、どれだけフォームが崩れていても、相手より1球でもコートに入れたら勝ちなんです。逆に言うと、どれだけいいラリーができても、相手より1球でも返せなかったら負けてしまうんです。
当たり前の話なんですが、それが自分にはなかなか覚えていられないんですよね。
試合になったら頭の中がカーッとなって、(打ち勝ってやる!)とばかり考えてしまいます。
おじさん、おばさんたちはそれがない。
もちろんラリーの時でも集中していないと続けられないくらい上手な方々とさせていただいたんですが、試合になるとさらに冷静なんです。
打ち合い続けると負けると少しでも感じるや否や作戦を変更し、緩くてもこちらを少しでも走らせるボールを打つようになってくるんです。
試合はミスした方が負けです。
いくらこちらが気持ちよく打っていても、足を動かされることで少しずつ体勢を崩し、あるとき変に力んでしまったらもう後は相手の思うつぼです。
今日の久しぶりのテニスで、またもやそれを教えていただきました。
大学の練習では決してすることのないプレーを、新年早々できてよかった。
コテンパンにされましたが、行ってよかったと思えました。
さて、この練習で疲れ果てた足をほぐさないと。
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