RYF 実践を終えて
先週の木曜日、Raise your Flagドキドキの実践を終えました!
これは1人30分の持ち時間で、これまで学んできたことをファシリテーターとして実践するもの。
私は、「イベントの第一声の盛り上げが苦手...」という思いから、楽しく盛り上がれるゲームをやろうと思っていたのですが、メンターのもっぴーさんと話していくうちに、「さらに今後の活動に生かせる実践を」ということで、がっつりワークショップをやることに決めました。
私のテーマは、『SDGs』
全国の高校生とSDGsについて学ぶプロジェクトに参加してから、私の住む愛媛県の小中学生にSDGsを広めたいと思うようになりました。今は、そのプロジェクトで出会った愛媛県の高校生と共に、プロジェクトを企画しています。そのプロジェクトの導入として、小中学生や先生方にワークショップをやりたいと考えています。その練習として、今回の実践をSDGsのワークショップに決めました。
実践を作っていく上で一番難しかったことは、自分の伝えたいことをぶらさないことです。
私のテーマはSDGsでしたが、消してそれが目的になってほしくありませんでした。SDGsはあくまでも、持続可能な世界を実現するため、一人一人が行動するための指針です。
だから私が伝えたいことは、“Think Globally Act Locally“
「世界の問題を自分ゴトとして捉え、身近な所から行動してほしい」そんな思いがありました。どうすれば、世界の問題を自分ゴトにできるのか、自分ゴトとは何なのか、世界→自分or自分→世界どっちの方向で考えればいいのか、考えれば考えるほど分からなくなることもあったし、進行を考えていくと、テーマや全体が見えなくなりました。
だからこそ、「この時間を通して私は何を伝えたいのか」を常に考え、それを伝えられるワークショップにしよう、と心に留めました。
最終的に、SDGsという言葉は使わず、今日自分が消費したものから世界の問題を考えてみるというワークショップを行いました。30分という短い時間でしたが、皆さんのアクションのきっかけになっていれば嬉しいです。
また、準備の大切さはすごく感じました。
私は心配性なので、台本も全部書いて、一人でシュミレーションを何回もやりました。それでも本番、時間オーバーしてしまいました。しかし、たくさん準備をしたからこそ、自信をもって本番に臨み、臨機応変に対応することが出来ました。
もちろんパワーポイントはたくさんありますが、やり切ることができました!この経験を自身のプロジェクトに最大限に生かしたいと思います!
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