やりたいことはトラックの中で見つけた〜引き寄せ編〜④
『教えたい欲求』 引き寄せを学んでいくと、周りの人に「教えたい」という欲が湧いてきます。しかしそこはぐっと我慢して自分の心のなかに留めておきましょう。
「あいつなんか変な宗教にでも入ったのか?」
「なんか怖っ・・・」
みたいな空気になって居づらくなります(笑)
自分の潜在意識を変えて労働を抜け出してから、周り側から
「どうやってそうなれたの?」
「頼む、教えてくよ。」
という状況になった時に、「いいよ。」と、1から教えてあげればいいんです。
『タイムラグ』 とは言え今現在、なんだかんだ言っても朝決まった時間に起きて身支度をして、ゴミ出しをして子供を送り、職場へ行きタイムカードを押して仕事を始めなければなりません。
コロナ禍になり、在宅勤務とかテレワーク、リモートワークという言葉を毎日聞くようになりましたが、私のような筋肉系ガテン系の現場労働しか食べる道がなかった人間からすると、それはおとぎ話であり、特に地方で生きているとまだまだタイムカードは存在しますし、令和と言えどやっていることは下手すると昭和のままという会社、仕事はたくさんあります。 労働して働いて、生きていくしかない。
抜け出すまでタイムラグは必ずあります。その期間、少しでも心地よく穏やかに日々を過ごすためには、下手に周りに得意気にならず、
「自分には引き寄せがある」
「大丈夫、きっと現実は変わる」
と思いながら目の前の環境、状況、仕事に感謝して過ごすことが大切です。決して周りに上から目線な雰囲気や「オレは違うんだ」といった奢りや勘違いを態度や空気に出して、村八分のようなことにならないよう気をつけてください。私はおそらく、その奢りや勘違いがあったのでしょう。どこか疎外感を感じている毎日でした。皆さんにはそのような無駄なタイムラグは味わってほしくありません。
引き寄せを学びながら、周りの上司、同僚、後輩からも学ぼうと思う謙虚な気持ちが、気持ちよく労働を卒業していく鍵となります。
私のおすすめする引き寄せメンター先生は、この『やりたいことはトラックの中で見つけた』シリーズの最終章でご紹介させていただきたいと思います。
それでは次回は「手形見編」です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?