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ヘルニア闘病記7

術後5日目 入院したから早くも1週間がすぎた。術後の傷跡は触るとまだ痛いが、壁にもたれて座っても気にならないくらいになってきた。仰向けだとやや痛いので、寝るときは横向きになっている。

今日は10時に両親らが見舞いにきた。姪もいれて4名できたので狭い相部屋の病室だとほかの患者さんの迷惑にもなるので東寺へ。境内にある喫茶店でおしゃべりしたあと、食堂(じきどう)を見学。両親らとはそこで別れる。姪がガストに行きたいらしいので、途中寄って帰るらしい。

このまま病室に帰るのもなんなので、ふたたび食堂を見学、堂内では写経体験が行われていた。奉納料2,000円、パイプ椅子に長机、机には毛氈(もうせん)をひいて、若い女性らが写経をしていた。写経体験に心惹かれつつも、食堂を後にしお土産屋へ。

店頭に般若心経手ぬぐいタオルが置いてあった、なんとかわいい。すぐに購入800円。なにはなくともフォントがいい。これは何のフォントだろう「きりぎりすフォント」に似た感じ。これが明朝や行書体だと重くて買おうと思わなかっただろう。フォントの力は大きい。製造は株式会社くろちく

タオルを買って、病室に戻ろうとすると。職場の上司の姿が。内緒でお見舞いに来て下さったよう。病室によったが不在で散歩に出かけたと記録があったのでここだろうと来て下さった。近くの東寺うどんでおしゃべりと仕事の事務連絡。休んでいる間にも色々と事態は変化している模様。まずは10月13日の「ミーツザ菅山寺フォレスト2018」の準備を進めないと。

うどんを食べ、一緒に病室にもどると、お見舞いのお花とぶどうを頂いた。わざわざ京都まで来ていただき、ありがたい。



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