3分韓国語:쌩얼(第114回)
안녕~! 韓国語とっちゃんです。すてきなGW過ごしていますか〜?
本日も「すっぴん」という言葉をご紹介します。
インスタで検索すると、なんと、111万件も出てきます。
どっひゃー! どんだけ自分のすっぴん見せたいんや!
ちなみに、日本語の「すっぴん」は、47.7万件。
うーん、「自分を見せたがる2つの民族」という本でも書こうかな、と思ってしまいますね。
本日の言葉の発音
さて、まずは発音をチェックしましょう。
一文字目から濃音が出てきますので、発音はちょっと難しいですよ。
難易度★2ですね。
・쌩얼(ッセンオル)
ㅆ(っさ行)+ㅐ(え;e)+ㅇ(ん;ng)=쌩(ッセン)
ㅇ(あ行)+ㅓ(お;o)+ㄹ(る;l)=얼(オル)
濃音について振り返りしましょう。
濃音は、「っか」「った」「っぱ」みたいなイメージで、ポイントは、のどの奥で発音して息を漏らしません。
日本語でも、「びっくり」「さっぱり」とか、小さい「っ」がありますが、これらは、必ず2文字目以降です。
ですが、韓国語では、一文字目から小さい「っ」が出てきます。
本日の言葉の意味の補足
意味の補足をします。
”쌩”はもともとは、”생(セン)”で漢字の「生(せい)」です。
これが、勢いをつける意味合いで濃音になって、”쌩”になっています。
こういう言葉が、とくに韓国の流行り言葉ではよく起こります。
次に、”얼”は、 ”얼굴”の一文字目です。”얼굴”は、もともと「顔」という韓国固有語です。
こういう一文字目だけを残して二文字目以降を省略する、ということも韓国語ではよく起きます。日本語もそうですよね。
次回は「イケてるメンズ」、「イケメン」という言葉をご紹介します!
本日はここまで! 그럼 또 만나요~! 안녕~!
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