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3分韓国語:激音の振り返り(第94回)

안녕~! 韓国語とっちゃんです。

閑話休題をはさみましたが、これまでに、激音を10個も紹介していたんです!
次回より、濃音を集中的にお伝えするため、改めて、激音についてここで振り返っておきましょう!

激音・濃音 全体の話

激音・濃音とは、子音の一種なのですが、大事な点が2つあります。

 ・文字が、基本子音(平音)を少し変化させたものであること。
 ・発音が独特で、練習が必要であること。

まず、文字から見ます。

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基本子音には「あ行」~「ら行」までありましたが、そのうち上記の表の「か・た・ぱ・ちゃ」には、激音・濃音があります。以下の点を覚えてください。

・激音は、基本子音に1本 棒や点を加えた形をしている。(「ぱ行」だけ違います)
・濃音は、基本子音を2つ並べた形をしている。


次に発音です。

・激音は、息を強く出します。「かはー」「たはー」「ぱはー」みたいに小さい「は」が入るイメージです。カメハメ波を撃つときの悟空になった気持ちでやりましょう。そして、音が決して濁りません。「か行」「た行」「ぱ行」「ちゃ行」の音にしかなりません。
・濃音は、「っか」「った」「っぱ」みたいなイメージで、ポイントは、のどの奥で発音して息を漏らしません。日本語でも、「びっくり」「さっぱり」とか、小さい「っ」がありますが、これらは、必ず2文字目以降です。ですが、韓国語では、一文字目から小さい「っ」が出てきます。

ティッシュや手のひらを口に当てて、息の量を見ながら練習してみてください。個人的には、この動画が一番分かりやすいです。ぜひご覧ください。


前回までに紹介した激音

上記の前提を踏まえて、これまでに紹介した激音を改めて紹介します。
これは note ですので、”文字”ですね。母音との組み合わせで、どんな感じになるか。その点を意識してみてください。

また、それぞれがどういう意味だったかは、ぜひ考えてみてください。
この note の最下部に、答えを書いています!!

・코(コ)
・카페(カペ)
・커피(コピ)
・목표(モクピョ)
・소개팅(ソゲティン)
・유튜브(ユトゥブ)
・트로트(トゥロトゥ)
・축구(チュッグ)
・친구(チング)
・처음 처럼(チョウム チョロム)


本日はここまで! それではまた! 안녕~!

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