あの物質が溶ける温度を僕はまだ知らない。
こんな動画をみつけた。
動画の内容にも驚いたが、何より驚いたのは
「塩って溶けるの!?」
どうやら中学生レベルの話らしいですがそんなことは気化させて、今回は身近な物体の溶ける温度(融点)をご紹介します。
ちなみに塩は801℃で溶けるよ!!
砂糖
融点:186℃
では「なんで綿あめは口の温度で溶けるのか?」と疑問が湧きましたが、これは砂糖が液体になったのではなく「砂糖が唾液に溶けた」からです。"水溶液"ってどこかで聞いたことある!
ココナッツオイル
融点:24℃
いつもフィリピンのお土産買って帰ると凍っているんですが、なるほどすぐ凍るようです。
ガラス
融点:不明確
ガラスは熱によって"柔らかくなる"工程があるため、明確な融点が定めづらいようです。
(種類にも大きく左右されることも要因です。)
平均、730℃前後で軟化して、1200℃を超えると液体になるようです。
ヘリウム
融点:-272℃
沸点:-269℃
融点が最も低い物質。
吸えば最も高い声が出せる物質。
ちなみに絶対零度が-273.15℃なので、ほぼ絶対零度。
まとめ
この分野調べ出すと次々に疑問が湧いてきて面白いので、ぜひ皆さんも調べてみてください!
興味がない人は「ヘリウムって絶対零度で凍って、そこから3℃上がると気体になるらしいよ。」
と会議のアイスブレイクにでも使ってください。
ちなみに最も高い融点の持ち主は、みんなご存知の「炭化タンタルハフニウム」の4215℃です。常識だよね!!
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